特許
J-GLOBAL ID:200903010867709151
ジウレア誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184380
公開番号(公開出願番号):特開平8-041006
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【構成】 次の一般式 (I)【化1】〔式中、R1は、水素原子、アルキル基、フェニルアルキル基などを、R2およびR3は同一又は異なり、水素原子、アルキル基、ゲラニル基、シクロアルキル基、アルキルアミノアルキル基、置換又は未置換のフェニル基などを、又はR2及びR3はこれらが結合する窒素原子と一緒になって、ヒドロキシ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリル基、6-エトキシ-2,2,4-トリメチル-1,2,3,4-テトラヒドロキノリル基を表し、AはCH又はNを表し、nは0〜3の数を表す〕で示される新規なジウレア誘導体と、その製造方法及びこのジウレア誘導体を有効成分とする医薬組成物の提供。【効果】 このジウレア誘導体はACAT阻害活性と抗酸化作用を有し、高コレステロール血症及び動脈硬化症などの治療剤として有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、R1は、 水素原子、(C1〜C6)アルキル基、フェニル(C1〜C6)アルキル基、3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシベンジル基を表し、R2及びR3は、同一又は異なり、水素原子、(C1〜C12)アルキル基、ゲラニル基、シクロ(C3〜C12)アルキル基、ジ(C1〜C6)アルキルアミノ(C1〜C6)アルキル基、置換又は未置換のフェニル基(該置換基は、ハロゲン原子、(C1〜C6)アルキル基、ヒドロキシ基、ジメチルアミノ基、メチレンジオキシ基、3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェネチル基、3-メチル-5-オキソピラゾリニル基、4-アセチル-4H-5,6,7,8-テトラヒドロアゼピノ〔3,2-d〕チアゾリル基から選ばれ、モノ、ジ又はトリ置換されていてもよい)、3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシベンジル基、5-オキソ-1-フェニルピラゾリニル基、3-メチル-5-オキソ-1-フェニルピラゾリニル基、ピリジル基を表し、又は、R2及びR3はこれらが結合する窒素原子と一緒になって、ヒドロキシ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリル基、6-エトキシ-2,2,4-トリメチル-1,2,3,4-テトラヒドロキノリル基を表し、Aは、CH又はNを表し、nは、0〜3の整数を表す。〕で示される化合物及びその薬理学的に許容される塩。
IPC (17件):
C07C275/34
, A61K 31/17
, A61K 31/36
, A61K 31/415
, A61K 31/44 ABX
, A61K 31/47 ADN
, A61K 31/495
, A61K 31/55 AED
, C07C275/24
, C07C275/26
, C07C275/28
, C07D213/74
, C07D215/20
, C07D231/38
, C07D295/12
, C07D317/66
, C07D513/04 361
引用特許:
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