特許
J-GLOBAL ID:200903010871120260

脱炭酸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138410
公開番号(公開出願番号):特開平9-314129
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 原水に酸を添加して脱炭酸処理するに当り、原水中の炭酸成分をほぼ完全に除去する。【解決手段】 酸添加手段3と、脱炭酸処理手段1との間に、酸が添加された原水を15秒以上滞留させる滞留手段2を設ける。【効果】 原水に酸を添加した後滞留させることにより、炭酸成分の平衡反応をCO2 側へほぼ完全に移行させることができる。HCO3-,CO32- の残留が殆どなくなり、ほぼ完全に脱炭酸処理することが可能となる。
請求項(抜粋):
原水に酸を添加して脱炭酸処理する脱炭酸装置であって、原水に酸を添加する酸添加手段と、酸が添加された原水を脱炭酸処理する脱炭酸処理手段とを備える脱炭酸装置において、該酸添加手段と脱炭酸処理手段との間に、酸が添加された原水を15秒以上滞留させる滞留手段を設けたことを特徴とする脱炭酸装置。
IPC (2件):
C02F 1/20 ,  B01D 19/00
FI (2件):
C02F 1/20 A ,  B01D 19/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 純水の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-036050   出願人:日立プラント建設株式会社
  • 純水の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-172402   出願人:日立プラント建設株式会社
  • 水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180097   出願人:栗田工業株式会社

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