特許
J-GLOBAL ID:200903010883546629

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206972
公開番号(公開出願番号):特開2009-043003
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 運転者が運転中に視線を向けた注視対象の画像を、リアルタイムで且つわかりやすく運転者が視認できるように提供する。 【解決手段】 元の風景中の注視対象82を拡大撮影して得た拡大画像を、重畳表示領域81内に重畳した状態でドライバに視認されるよう表示する。このとき、仮に、注視対象82を拡大した拡大画像83を単にそのまま重畳表示させるようにすると、元の風景の一部が拡大画像83に隠れて見えなくなる(b)。そこで、注視対象82が拡大された拡大画像85と、この拡大画像85の外周全体に隣接する環状の画像であって、拡大画像85から元の風景にかけて画像が連続的に繋がった状態でドライバに視認されるように画像の縮小処理が施された周囲縮小画像86とからなる画像を生成し、重畳表示する(c)。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
車両に搭載され、該車両の運転者による車外風景の視認を支援する運転支援装置であって、 運転者に対し、車外風景を直接又は間接的に視認可能に提供する車外風景提供手段と、 前記車外風景提供手段が提供する車外風景に対し、所定の画像を、該車外風景中に重畳された状態で運転者に視認されるように表示する重畳表示手段と、 運転者の視線方向を検出する視線方向検出手段と、 前記車外風景のうち前記視線方向検出手段により検出された視線方向にある特定の物又は領域を注視対象とし、該注視対象を撮影して注視対象画像を得る注視対象撮影手段と、 前記重畳表示手段に対し、前記注視対象画像を、前記車外風景中の前記注視対象の大きさよりも大きい拡大画像として、該拡大画像が前記車外風景中の前記注視対象の存在位置に重畳された状態で運転者に視認されるよう表示させる拡大重畳表示制御手段と、 を備え、 前記拡大重畳表示制御手段は、前記重畳表示手段に対して前記拡大画像を表示させる際、該拡大画像の外周全体に隣接する環状の画像であって、該拡大画像から前記車外風景にかけて画像が連続的に繋がった状態で運転者に視認されるように画像の縮小処理が施された周囲縮小画像を、該拡大画像と共に表示させる ことを特徴とする運転支援装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 1/00 ,  B60R 11/04 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  B60R11/04 ,  H04N5/225 C
Fターム (23件):
3D020BA04 ,  3D020BA06 ,  3D020BA09 ,  3D020BA10 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BC03 ,  3D020BD03 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5C122DA14 ,  5C122EA47 ,  5C122FD01 ,  5C122FE01 ,  5C122FH07 ,  5C122FH18 ,  5C122FK23 ,  5C122FK24 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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