特許
J-GLOBAL ID:200903010884463182

プラント設備保全計画支援装置及びプラント設備保全計画支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002770
公開番号(公開出願番号):特開2004-213581
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】プラント設備を効率的に保全するための保全計画の策定を支援する。【解決手段】プラント設備の機器及び配管の各々について互いに異なる複数の不具合事象毎に当該不具合事象が発生する可能性を評価するための評価手法がそれぞれ格納された評価手法データベース14が備えられ、支援装置11は不具合事象の任意の一つを特定不具合事象として、該特定不具合事象が機器及び配管の各々に発生する可能性を求める際、特定不具合事象に応じた評価手法を特定評価手法として評価手法データベースから読み込んで、特定評価手法に基づいて機器及び配管毎に特定不具合事象が発生する可能性を得て、該可能性に応じてランク付けを行う。そして、支援装置はランク付けに応じて機器及び配管毎に保全の重要性の度合いを示す保全重要度を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の機器及び配管を備えるプラント設備における保全計画の策定を支援する際に用いられるプラント設備保全計画支援装置であって、 前記機器及び前記配管の各々について、互いに異なる複数の不具合事象毎に当該不具合事象が発生する可能性を評価するための評価手法がそれぞれ格納された評価手法データベースと、 前記不具合事象の任意の一つを特定不具合事象として、該特定不具合事象が前記機器及び前記配管の各々に発生する可能性を求める際、前記特定不具合事象に応じた評価手法を特定評価手法として前記評価手法データベースから読み込んで、該特定評価手法に基づいて前記機器及び前記配管毎に前記特定不具合事象が発生する可能性を得て、該可能性に応じてランク付けを行う評価手段とを有し、 該評価手段は前記ランク付けに応じて前記機器及び前記配管毎に保全の重要性の度合いを示す保全重要度を生成し、該保全重要度に応じて前記保全計画の策定を支援するようにしたことを特徴とするプラント設備保全計画支援装置。
IPC (2件):
G05B23/02 ,  G06F17/60
FI (3件):
G05B23/02 T ,  G06F17/60 110 ,  G06F17/60 138
Fターム (2件):
5H223AA01 ,  5H223EE30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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