特許
J-GLOBAL ID：200903010896201850

バイオマス炭化装置及びバイオマス炭化方法、炭化材焼成方法

発明者：
林 英明

林 英明 について

, 
神谷 一郎

神谷 一郎 について


出願人/特許権者：
株式会社荏原製作所

株式会社荏原製作所 について


代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-153401
公開番号（公開出願番号）：特開2001-329268
出願日： 2000年05月24日
公開日（公表日）： 2001年11月27日
要約：
【要約】【課題】 ダイオキシンなどの有害物質の放出対策のため、高温に維持されるガス燃焼室のエネルギーをバイオマスを炭化させる炭化室に導入して炭化に必要な熱源として有効活用すると共に、炭化室内の昇温時間、昇温温度を制御し、炭化したバイオマスの用途に応じて炭化条件を設定できるバイオマス炭化装置及びバイオマス炭化方法、炭化材焼成方法を提供すること。【解決手段】 バイオマスを加熱によりガス化及び炭化する炭化室10と、発生する揮発成分を含むガスを自己燃焼させるガス燃焼室20を該炭化室10の後段に設置したバイオマス炭化装置において、ガス燃焼室20以降の部位から排出されるエネルギーを炭化室10に導入するエネルギー導入手段を設けると共に、該エネルギー導入手段で導入されるエネルギー量を調整して炭化室内の昇温時間及び昇温温度を制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
バイオマスを加熱によりガス化及び炭化する炭化室と、該炭化室で発生する揮発成分を含むガスを自己燃焼させるガス燃焼室を該炭化室の後段に設置したバイオマス炭化装置において、前記ガス燃焼室以降の部位から排出されるエネルギーを炭化室に導入するエネルギー導入手段を設けると共に、該エネルギー導入手段で導入されるエネルギー量を調整して炭化室内の昇温時間及び昇温温度を制御する制御手段を設けたことを特徴とするバイオマス炭化装置。
IPC (10件)：
C10B 53/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 ,  C01B 31/02 101 ,  C02F 11/10 ,  C10B 41/00 ,  C10B 53/02 ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (11件)：
C10B 53/00 ZAB A ,  B09B 3/00 302 F ,  C01B 31/02 101 Z ,  C02F 11/10 Z ,  C10B 41/00 ,  C10B 53/02 ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/14 ZAB F ,  F23G 5/50 ZAB M ,  F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB K
Fターム (51件)：
3K061AA18 ,  3K061AB02 ,  3K061AC17 ,  3K061BA06 ,  3K061CA01 ,  3K061CA07 ,  3K061FA10 ,  3K061FA21 ,  3K061FA26 ,  3K062AA18 ,  3K062AB02 ,  3K062AC17 ,  3K062BA02 ,  3K062CB03 ,  3K062DA01 ,  3K062DA08 ,  3K062DB06 ,  3K062DB12 ,  3K062DB17 ,  3K078AA06 ,  3K078BA03 ,  3K078BA21 ,  3K078BA26 ,  3K078CA02 ,  3K078CA09 ,  3K078CA12 ,  3K078CA21 ,  4D004AA02 ,  4D004BA10 ,  4D004CA26 ,  4D004CA27 ,  4D004CA30 ,  4D004CA32 ,  4D004CB31 ,  4D004CB44 ,  4D004CC01 ,  4D004CC02 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D059AA01 ,  4D059BB02 ,  4D059BB05 ,  4D059EB10 ,  4D059EB15 ,  4G046CA00 ,  4G046CB01 ,  4G046CC01 ,  4G046CC09 ,  4H012HA06 ,  4H012JA04 ,  4H012JA11
引用特許：
審査官引用 (6件)
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