特許
J-GLOBAL ID:200903010898250068

微細気泡発生装置および微細気泡発生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069506
公開番号(公開出願番号):特開2003-265938
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は装置を小型化すると共に、通常の家庭用水道機材にかかる圧力と同じ程度の使用常圧で直径10ミクロン以下の超微細気泡の発生を安定して継続的に発生させる装置およびシステムを提供するものである。【解決手段】 微細気泡発生装置は、汲み上げた液体に気体を供給して加圧すると共に、ハウジング31を2分割する仕切板37を配設し、第1の攪拌・混合路30Aにて第1の気体の溶解を実行し、第2の攪拌・混合路30Bにて第2の気体の溶解を実行し、液体に気体を溶解させる溶解装置30を備え、気体溶解液を吐出ノズルより吐出・減圧して微細化した気泡を発生させる装置である。
請求項(抜粋):
汲み上げた液体に気体を供給して加圧すると共に、液体に気体を溶解させる溶解装置を備え、気体溶解液を吐出ノズルより吐出・減圧して微細化した気泡を発生させる微細気泡発生装置において、前記気体の溶解装置は、気体を混入した加圧液を攪拌・混合するハウジングと、液体に溶解されずに浮上する気体をハウジングの外に排出する排出弁とを備え、前記ハウジングは仕切板を配設して第1の攪拌・混合路と第2の攪拌・混合路を形成すると共に、上部には第1の攪拌・混合路と第2の攪拌・混合路との連絡路を形成し、前記排出弁は前記連絡路に開口して備えられ、第1の攪拌・混合路は下端に気体混入の加圧液の流入口を設け、第2の攪拌・混合路の下端には気体を溶解した気体溶解液の流出口を設け、流入口から流入した加圧液は第1の攪拌・混合路内における乱流により第1の気体の溶解がなされると共に、連絡路を介して第2の攪拌・混合路に流入して第2の気体の溶解がなされるよう構成されてなる微細気泡発生装置。
IPC (6件):
B01F 1/00 ,  A47K 3/00 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/02 ,  B01F 15/02 ,  C02F 1/24
FI (6件):
B01F 1/00 A ,  A47K 3/00 F ,  B01F 3/04 Z ,  B01F 5/02 A ,  B01F 15/02 A ,  C02F 1/24
Fターム (13件):
4D037AA01 ,  4D037AA09 ,  4D037AB02 ,  4D037AB18 ,  4D037BA01 ,  4D037BB04 ,  4D037BB05 ,  4G035AA01 ,  4G035AB15 ,  4G035AE13 ,  4G035AE17 ,  4G037AA01 ,  4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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