特許
J-GLOBAL ID:200903010899931000
空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016126
公開番号(公開出願番号):特開平9-210412
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 温度を大幅に低下させることなく除湿した空気を室内に供給し、また、熱源機の廃熱を利用して運転効率を向上すると共に、湿度調節液の汚れを防止し、保守管理の簡略化を図る。【解決手段】 冷却器6を有した熱源機1A、この熱源機から熱が供給されて加熱器7を有した加熱装置3、湿度調節液の再生器4、及び熱交換器5を有し、再生器には水蒸気を透過する半透過膜を使用した室外ユニット2と、熱源機の冷却器から流出した湿度調節液が流入する利用側熱交換器26、送風機24を有し、利用側熱交換器には水蒸気を透過する半透過膜を使用した室内ユニット1とを配管接続して湿度調節液の循環路を形成する。
請求項(抜粋):
冷却器を有した熱源機、この熱源機から熱が供給されて加熱器を有した加熱装置、加熱器から冷却器に至り湿度調節液が流れる第1の調節液配管、この第1の調節液配管の途中に設けられた湿度調節液の再生器、この再生器に空気を送る送風機、再生器の下流側第1の調節液配管に設けられた熱交換器、及びこの熱交換器から加熱器に至り、熱交換器にて再生器からの湿度調節液と熱交換して温度上昇した湿度調節液が流れる第2の調節液配管を有し、再生器には水蒸気を透過して水を遮断する半透過膜により湿度調節液の流路が形成された室外ユニットと、熱源機の冷却器から流出した湿度調節液が流入する利用側熱交換器、空気を利用側熱交換器に流通して吹き出す送風機を有し、利用側熱交換器には水蒸気を透過して水を遮断する半透過膜により湿度調節液の流路が形成された室内ユニットと、冷却器から利用側熱交換器に至る調節液往き配管と、利用側熱交換器から熱交換器に至る調節液復配管と、第2の調節液配管あるいは調節液復配管の途中に設けられた調節液ポンプとを備えたことを特徴とする空気調和装置。
引用特許:
前のページに戻る