特許
J-GLOBAL ID:200903010900850086
符号量制御装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308830
公開番号(公開出願番号):特開2003-116005
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 画像データを一度読み取るだけで、読み取った画像データをあらかじめ設定された符号量以下で符号化することができるとともに、符号化された画像データの出力時には画像データ全体の画質の均一性を保つことができる符号量制御装置及び方法を提供する。【解決手段】 カラー画像符号化部16において、入力画像をブロック単位で周波数成分データに変換した後、符号化して、複数の階層で構成されるビットプレーンを作成する。次いで、監視部18において、作成されたビットプレーンから所定階層数のビットプレーンを抽出する。このとき、抽出されたビットプレーンの累積符号量が算出され、算出された累積符号量と所定の目標符号量とに基づいて、抽出されるビットプレーンの階層数が変更される。さらに、データ転送制御部20において、同一階層数のビットプレーンだけを抽出して出力する。
請求項(抜粋):
画像データを所定のブロック単位で周波数成分データに変換する周波数成分変換手段と、ブロック単位で周波数変換された画像データを符号化して、複数の階層で構成されるビットプレーンを作成するビットプレーン作成手段と、作成されたビットプレーンから所定階層数のビットプレーンを抽出する抽出手段と、抽出されたビットプレーンの累積符号量を算出する累積符号量算出手段と、算出された累積符号量と所定の目標符号量とに基づいて、抽出されるビットプレーンの階層数を変更する階層数変更手段とを備えることを特徴とする符号量制御装置。
IPC (3件):
H04N 1/41
, H03M 7/30
, H04N 7/30
FI (3件):
H04N 1/41 B
, H03M 7/30 A
, H04N 7/133 Z
Fターム (25件):
5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MA35
, 5C059PP01
, 5C059PP15
, 5C059PP16
, 5C059RC11
, 5C059TA36
, 5C059TA39
, 5C059TB08
, 5C059TC15
, 5C059TC38
, 5C059TD06
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C078BA53
, 5C078BA64
, 5C078CA27
, 5C078DA07
, 5C078DB19
, 5J064BA16
, 5J064BC02
, 5J064BC25
, 5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
画像データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-300753
出願人:株式会社リコー
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
JPEG 2000 Part I Final Committee Draft Version 1.0
前のページに戻る