特許
J-GLOBAL ID:200903010901982750
車両用操舵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-114737
公開番号(公開出願番号):特開2004-314891
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】転舵軸力を通常の機械連結式操舵装置と同等にハンドル側に伝達して同等の操舵反力感覚を運転者に与え、かつ、制御系の安定性を確保して振動発生を防止することができるステアバイワイヤ式の車両用操舵装置を提供する。【解決手段】第1ECU310はステアリングホイール10の操舵角に基づき目標転舵位置を示す転舵位置指令を生成し、その転舵位置指令と、舵取機構200の実転舵位置とに基づいて舵取機構200の位置フィードバック制御を行う。車両用操舵装置は、ステアリングホイール10に対しトーションバー13を介して作動的に連結され、舵取機構200が路面側から受ける転舵軸力に基づいて、操舵ハンドルに反力を付与する反力モータ14を備える。ステアリングホイール10と反力モータ14の間に介在させたトーションバー13の二次側にステアリングホイール10の操舵角を検出するための回転角センサ19を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操舵ハンドルと機械的に非連結であって、転舵軸を駆動する転舵アクチュエータを備えた舵取機構と、
前記操舵ハンドルの操舵位置に基づき目標転舵位置を示す転舵位置指令を生成する転舵位置指令生成手段を含み、前記転舵位置指令生成手段が生成した転舵位置指令と、前記舵取機構の実転舵位置とに基づいて前記舵取機構の位置フィードバック制御を行う制御系と、
前記操舵ハンドルに対し弾性手段を介して作動的に連結され、前記舵取機構が路面側から受ける転舵軸力に基づいて、前記操舵ハンドルに反力を付与する反力アクチュエータと
を備えた車両用操舵装置において、
前記操舵ハンドルと前記反力アクチュエータの間に介在させた前記弾性手段を基準として、操舵ハンドル側を一次側とし、反力アクチュエータ側を二次側としたとき、前記操舵ハンドルの操舵位置を検出する操舵位置検出手段を、前記二次側に設けたことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3D032CC03
, 3D032CC12
, 3D032DA04
, 3D032DA23
, 3D032DA64
, 3D032DB11
, 3D032DD02
, 3D032DD17
, 3D032EB12
, 3D032EC23
, 3D032EC29
, 3D032GG01
, 3D033CA02
, 3D033CA13
, 3D033CA18
, 3D033CA20
, 3D033CA29
引用特許:
審査官引用 (3件)
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操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-348900
出願人:日産自動車株式会社
-
自動車の舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-005860
出願人:光洋精工株式会社
-
操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-025423
出願人:トヨタ自動車株式会社
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