特許

J-GLOBAL ID：200903010905415477

ATき電システム

発明者： 安藤 政人 ,  中道 好信 ,  久水 泰司 ,  持永 芳文 ,  新海 拡 ,  勝河 幸一
出願人/特許権者： 財団法人鉄道総合技術研究所 ,  三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 堀 城之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-284893
公開番号（公開出願番号）：特開2003-094989
出願日： 2001年09月19日
公開日（公表日）： 2003年04月03日
要約：

【要約】【課題】 システム構成の簡素化を図ることができるようにする。【解決手段】 線路に沿って所定間隔で設備されている単巻変圧器(AT)20のトロリ線21とレール22との間及びレール22とき電線23との間に設けられる二つの巻線24,25の巻数比を1:nとし、変電所のき電用変圧器10を、直接接地が可能な一次側中性点端子を有する一次側のY結線11と、二次側のルーフ結線13及びΔ結線12との組合わせで構成され三相-二相変換をなし、ルーフ結線13とΔ結線との間が電気的に絶縁されているルーフ-Δ結線より構成するとともに、電車線電圧の(1+n)倍となるき電電圧を発生させるものとする。

請求項（抜粋）：

変電所のき電用変圧器によるき電電圧を電車線電圧より高くし、線路に沿って所定間隔で設備されている単巻変圧器(AT)により、必要な電車線電圧に降圧して電気車に電力を供給するATき電システムであって、前記単巻変圧器(AT)は、トロリ線とレールとの間及びレールとき電線との間に設けられるとともに、1:nの巻数比を有し、前記き電用変圧器は、前記電車線電圧の(1+n)倍となるき電電圧を発生させるものであることを特徴とするATき電システム。

IPC (2件)：

B60M 3/02 ,  H02M 5/14

FI (2件)：

B60M 3/02 A ,  H02M 5/14 B

Fターム (5件)：

5H750BA01 ,  5H750BB22 ,  5H750CC11 ,  5H750DD14 ,  5H750DD17

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 交流き電回路およびそれを使用する在来線新幹線切替工事方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-030416   出願人：日本鉄道建設公団, 財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社東芝