特許
J-GLOBAL ID:200903010912308708

定着装置の温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336954
公開番号(公開出願番号):特開平8-185081
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連続プリント時に加熱ローラとバックアップローラから転写紙に与えられる熱量による定着温度が概ね一定に保たれ、良好な定着状態が得られる定着装置温度制御方法を提供することを目的とする。【構成】 待機時より連続プリント開始後、一定時間間隔毎にバックアップローラの温度を検知し、検知温度が予め設定された温度(BT2〜BT4)に達する毎に、加熱ローラとバックアップローラとより転写材に与えられる熱量が常に概ね一定になる如く、加熱ローラの制御温度設定値(HT2〜HT4)を段階的に低下させるように制御する。
請求項(抜粋):
加熱手段を有する加熱ローラと、通過する転写材を介してこれに圧接し、従動または連動するバックアップローラとを有し、加熱ローラの表面温度を検知してこれを設定温度に制御する画像形成装置の定着装置の温度制御方法において、前記加熱ローラが所定の基準制御温度に達した後の連続プリント開始後、前記バックアップローラの表面温度を検知し、検知信号に基づいて、加熱ローラとバックアップローラとより転写材に与えられる熱量が常に概ね一定になる如く、加熱ローラの制御温度の設定値を、前記基準設定温度より段階的に低下させるように制御することを特徴とする制御方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-110588
  • 定着装置の温度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190266   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平3-153283
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