特許
J-GLOBAL ID:200903010914042039
燃料電池システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229808
公開番号(公開出願番号):特開2007-048519
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 燃料電池入口水素圧力センサが故障した場合であっても、運転を継続できる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 スタック入口圧力センサ故障検知部53によりスタック入口水素圧力センサ42の故障と判定されたとき、目標水素調圧弁下流圧演算部51において、スタック入口水素圧力センサ42の検知結果を使用せず、水素調圧弁下流圧力センサ41の検知結果に基づき水素調圧弁下流圧の目標値を演算するので、スタック入口水素圧力センサ42が故障しても、水素調圧弁下流圧力センサ41の検知結果に基づき、水素調圧弁下流圧制御部52により、水素調圧弁下流圧が該目標値となるように水素調圧弁23を制御することができ、燃料電池システムの運転を継続することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスおよび酸化剤ガスの供給により発電を行う燃料電池と、
前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、
前記燃料電池に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、
前記燃料ガスの圧力を調整する燃料ガス調圧手段と、
前記燃料ガス調圧手段の下流の燃料ガス圧力を検知する調圧手段下流圧検知手段と、
前記燃料電池の入口の燃料ガス圧力を検知する燃料電池入口燃料ガス圧検知手段と、
前記燃料電池入口燃料ガス圧検知手段の検知結果に基づき調圧手段下流圧の目標値を演算する目標調圧手段下流圧演算手段と、
調圧手段下流圧が前記調圧手段下流圧の目標値となるように前記燃料ガス調圧手段を制御する調圧手段下流圧制御手段と、
前記燃料電池入口燃料ガス圧検知手段の故障を判定する故障判定手段と、を有し、
前記故障判定手段により前記燃料電池入口燃料ガス圧検知手段の故障と判定されたとき、前記目標調圧手段下流圧演算手段は、前記燃料電池入口燃料ガス圧検知手段の検知結果を使用せず、前記調圧手段下流圧検知手段の検知結果に基づき前記調圧手段下流圧の目標値を演算することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA19
, 5H027KK01
, 5H027KK02
, 5H027KK05
, 5H027KK26
, 5H027MM04
, 5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-084445
出願人:本田技研工業株式会社
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