特許
J-GLOBAL ID:200903010915425934

パッケージ用前面板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055946
公開番号(公開出願番号):特開平9-246773
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】通信装置筐体に実装され前部に外線接続用コネクタを配するパッケージで、良好なコネクタ着脱操作性と大きなシールド効果をもつ前面板を提供する。【解決手段】側面にアースコンタクト6を配し且つ中央部に設けた逃げ部2に外線接続用コネクタ8を有する前面板(大)1をパッケージ10に固定し、これに外線側コネクタ9を接続する。逃げ部2には、側面にアースコンタクト7を配し且つ着脱自在な前面板(小)3が覆うように取付けられ、コネクタ着脱操作が容易に行える。また前面板(大)1と前面板(小)3の切り欠き溝3bとにより外線側コネクタ9のケーブル導入口20を形成すると共に、アースコンタクト6,7が上端から下端まで一列に並び、隣接パッケージのアースコンタクトと接触して相互に導通をとり、充分なシールド効果を得る。
請求項(抜粋):
通信装置筐体に複数枚が隣接して実装され且つ前部に外線接続用のコネクタを配設する電子回路用のパッケージであって、隣接パッケージの前面板側面に接触することにより相互に導通をとるアースコンタクトを側面に備えた第1の前面板をパッケージに固定し、この第1の前面板の一部には内方に凹んで前記コネクタを配設し外線側コネクタとの着脱操作部となる逃げ部を設け、前記第1の前面板に比し小形であって側面に前記アースコンタクトと同じ機能のアースコンタクトを備え且つ前記逃げ部に着脱自在なごとき第2の前面板を設け、前記第2の前面板を前記第1の前面板の前記逃げ部に取付けることにより前記コネクタに接続した前記外線側コネクタのケーブルの導入口が形成されるように構成したことを特徴とするパッケージ用前面板。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  G02B 6/40 ,  H05K 7/14
FI (3件):
H05K 9/00 L ,  G02B 6/40 ,  H05K 7/14 V
引用特許:
審査官引用 (1件)

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