特許
J-GLOBAL ID:200903010920597751

通信装置およびウェブアクセスプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054460
公開番号(公開出願番号):特開2004-265125
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】文字認識により得られたアクセス情報が誤認識による間違った文字列である場合に、その旨を利用者に認識させるための技術を提供すること【解決手段】複合機は、用紙に記述されたURLとして、正しい文字列および間違った文字列を含んだ複数の文字列が識別された場合、これら複数の文字列の一覧画像を生成して印刷する。そのため、利用者は、この印刷された画像によって、正しい文字列および間違った文字列を含む複数の文字列が識別された旨を認識することができる。また、この一覧を示す画像は、複数の文字列それぞれにおいて他の文字列と異なる部分Bが強調表示されている。この『他の文字列と異なる部分』は、文字列を構成する文字の中で誤認識された可能性が高い部分であり、この部分を強調表示することで用紙に記述されていたURLのうちどの部分の文字が誤認識された文字であるかを容易に確認できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ウェブページへアクセスするためのアクセス情報を示す文字列から、該文字列を識別する文字列識別手段と、 該文字列識別手段により識別された文字列を前記アクセス情報とし、該アクセス情報に基づいてウェブページへアクセスする第1アクセス手段と、を備えた通信装置であって、 前記文字列識別手段によって一部分の文字が異なっている複数の文字列が候補として識別された場合に、該複数の文字列の一覧を示す画像として、該複数の文字列それぞれにおいて他の文字列と異なっている部分の文字が、同じである部分の文字とは異なる表示態様となっている画像を生成する画像生成手段と、 該画像生成手段により生成された画像を出力する画像出力手段と、 該画像出力手段により画像が出力された後、前記複数の文字列のうちいずれかの文字列を利用者に指定させる文字列指定手段と、を備えており、 前記第1アクセス手段は、前記文字列指定手段により指定された文字列を前記アクセス情報とし、該アクセス情報に基づいてウェブページへアクセスする ことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
G06K9/03 ,  G06F13/00
FI (2件):
G06K9/03 J ,  G06F13/00 510C
Fターム (12件):
5B064AA01 ,  5B064AA07 ,  5B064AB02 ,  5B064AB13 ,  5B064AB17 ,  5B064BA01 ,  5B064CA08 ,  5B064DC28 ,  5B064EA08 ,  5B064EA21 ,  5B064FA04 ,  5B064FA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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