特許
J-GLOBAL ID:200903010920838457

ロータリー・ポンプ及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513093
公開番号(公開出願番号):特表2000-502420
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】本発明のロータリー・ポンプ(3)はハウジング(9)と、同ハウジング(9)の内側に配置された複数のブレード(1b)を有する回転子(2)とを含み、同回転子(2)は磁気的に有効な受動回転子部(1)を有し、ハウジング(9)は固定子(7)によって取り囲まれ、同固定子(7)は複数の電気巻線(8a,8b,8c,8d,8e,8f,8g,8h)及び複数の歯(7a,7b,7c,7d,7e,7f,7g,7h)を有し、固定子(7)及び回転子部(1)はベアリングレス・モータを形成し、回転子部(1)は複数の電気巻線(8a,8b,8c,8d,8e,8f,8g,8h)によって3自由度での能動的な制御及び駆動が可能であって、さらに回転子(2)を駆動可能な無接触の浮動状態でハウジング(9)内に配置するために、受動的に作用する磁気抵抗力によって回転子部(1)を非能動的制御可能な別の3自由度で固定子(7)内に保持可能にすべく、回転子部(1)及び固定子(7)の複数の歯(7a,7b,7c,7d,7e,7f,7g,7h)は互いに幾何学的に適合する形状を有し、かつ配置されている。
請求項(抜粋):
ハウジング(9)と、前記ハウジング(9)の内側に配置された複数のブレード(1b)を有する回転子(2)とを含むロータリー・ポンプ(3)であって、前記回転子(2)は磁気的に有効な受動回転子部(1)を有し、前記ハウジング(9)は固定子(7)によって取り囲まれ、同固定子(7)は複数の電気巻線(8a,8b,8c,8d,8e,8f,8g,8h)及び複数の歯(7a,7b,7c,7d,7e,7f,7g,7h)を有し、前記固定子(7)及び回転子部(1)はベアリングレス・モータを形成し、前記回転子部(1)は前記複数の電気巻線(8a,8b,8c,8d,8e,8f,8g,8h)によって3自由度での能動的な制御及び駆動が可能であって、さらに回転子(2)を駆動可能な無接触の浮動状態でハウジング(9)内に配置するために、受動的に作用する磁気抵抗力によって回転子部(1)を非能動的制御可能な別の3自由度で固定子(7)内に保持可能にすべく、前記回転子部(1)及び固定子(7)の複数の歯(7a,7b,7c,7d,7e,7f,7g,7h)は互いに幾何学的に適合する形状を有し、かつ配置されているロータリー・ポンプ。
IPC (2件):
F04D 3/02 ,  H02K 7/14
FI (2件):
F04D 3/02 C ,  H02K 7/14 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-236188
  • 特開平2-081998
  • 再循環ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323496   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (10件)
  • 遠心モータポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309915   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特開平4-236188
  • 特開平2-081998
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 誘導型磁気浮上回転モータの研究

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