特許
J-GLOBAL ID:200903010922838373

ビデオ送信用低帯域幅符号化体系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559699
公開番号(公開出願番号):特表2002-520959
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】本発明は、図形対象物として定義できるパラメータを有する映像の範囲符号化して且つそれから、もしあれば、その映像の残りの範囲をラスター走査される映像として符号化するための方法と装置とを提供する。本発明は、特定のテクスチュア特徴を有するように表現され得る範囲を有する映像の符号化に対して特に良く適している。特定のテクスチュア特徴を有する、その映像、及び次の映像の各範囲が、そのテクスチュア自身の詳細によって符号化されるよりもむしろ、そのテクスチュア特徴に対する識別子によって符号化される。煉瓦、大理石、木目模様、繻子、ベロア、等のような、正規のテクスチュアパターンタイプが、その映像の範囲と関連し、且つこれらの範囲の符号化は単にパターンタイプの識別を含む。正規のテクスチュアパターンタイプを含まない映像の範囲は、その映像の慣習的なラスター走査される範囲として符号化される。この発明による復号装置は慣習的なラスター走査された符号化を処理し、それからテクスチュア範囲の符号化を処理し、且つ各識別されたテクスチュアパターンタイプと関連する詳細を埋める。好適な実施例において、その復号装置により与えられた詳細のレベルは、その表示装置の特性に依存する。
請求項(抜粋):
複数のテクスチュア範囲であって、該複数のテクスチュア範囲の各テクスチュア範囲が関連する位置を有する複数のテクスチュア範囲内へ第1映像を区分するステップ、 各テクスチュア範囲と関連するテクスチュアタイプを形成するために、前記複数のテクスチュア範囲の各テクスチュア範囲を特徴付けるステップ、及び 各テクスチュア範囲と関連する前記の位置と前記のテクスチュアタイプとに基いて、前記第1映像と複数の次の映像とのうちの少なくとも一つを符号化するステップ、を具えていることを特徴とするビデオ映像を符号化する方法。
Fターム (14件):
5C059MA00 ,  5C059MA18 ,  5C059MB02 ,  5C059MB14 ,  5C059MC11 ,  5C059RB18 ,  5C059RC12 ,  5C059SS06 ,  5C059TA17 ,  5C059TB18 ,  5C059TC01 ,  5C059TD09 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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