特許
J-GLOBAL ID:200903010922973696
組み換え法によって生物活性ビタミンK依存性タンパク質を製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 和久田 純一
, 遠山 勉
, 佐貫 伸一
, 丹羽 武司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-547588
公開番号(公開出願番号):特表2009-521224
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
本発明は、生物活性ビタミンK依存性タンパク質、特に第IX因子を製造する商業的に実現可能な方法に関する。第IX因子は、少なくとも約15mg/Lのレベルで産生され、少なくとも25%生物活性である。当該方法は、ビタミンK依存性タンパク質が、組み換え細胞によって効率的に産生及びプロセシングされるように、1つ又は複数の対になった塩基性アミノ酸変換酵素(PACE)、ビタミンK依存性エポキシド還元酵素(VKOR)及びビタミンK依存性γ-グルタミルカルボキシラーゼ(VKGC)を好ましい比率で同時発現させることに関する。
請求項(抜粋):
哺乳動物細胞を、プロモータと作用可能に連結されたビタミンK依存性タンパク質をコードする遺伝子と、少なくとも1つのプロモータと作用可能に連結されたプロセシング因子をコードする少なくとも1つの遺伝子とで、同時に又は逐次トランスフェクトする工程、及び
前記ビタミンK依存性タンパク質産物を回収する工程を含む、組み換え生物活性ビタミンK依存性タンパク質産物を製造する方法であって、前記細胞が、少なくとも約15mg/Lの量の生物活性ビタミンK依存性タンパク質産物を産生することを特徴とする方法。
IPC (7件):
C12P 21/02
, C12N 5/10
, C07K 14/745
, C12Q 1/02
, C12Q 1/26
, C12Q 1/34
, C12N 15/09
FI (7件):
C12P21/02 C
, C12N5/00 B
, C07K14/745
, C12Q1/02
, C12Q1/26
, C12Q1/34
, C12N15/00 A
Fターム (43件):
4B024AA01
, 4B024BA08
, 4B024BA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024DA03
, 4B024DA06
, 4B024FA02
, 4B024HA06
, 4B024HA08
, 4B063QA08
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ12
, 4B063QQ79
, 4B063QR48
, 4B063QR77
, 4B064AG01
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE10
, 4B064DA01
, 4B065AA26X
, 4B065AA91X
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA28
, 4B065CA31
, 4B065CA44
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA65
, 4H045EA20
, 4H045FA74
, 4H045GA21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特表平6-504435
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特表平5-508551
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ビタミンK-依存性タンパク質の生成方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-532615
出願人:ノボノルディスクアクティーゼルスカブ
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引用文献:
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