特許
J-GLOBAL ID:200903010935994056
コネクタ検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312348
公開番号(公開出願番号):特開2000-137052
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 導通検査とともにコネクタとリテーナの装着状態の検査を行う。【解決手段】 基台31の一側には、タブ状の検知片40を立てた検査用コネクタ35を上向きに取り付けた検査部32が設けられ、他側には、被検査コネクタ1の差し込みの適否を検知する第1プローブ50Aと、リテーナ6の装着の適否を検知する第2プローブ50Bとを設けた可動部33が接離可能に配される。被検査コネクタ1を検査用コネクタ35に上方から差し込んだのち、可動部33を接近させると、被検査コネクタ1とリテーナ6の装着が正規であれば、進退ピン51A,51Bがそれぞれ検知部17,20に当たって後退することで、スイッチ52A,52Bがオンとなり、装着検査回路が閉成される。いずれかが正規でなければ、進退ピン51Aまたは51Bが後退しないでスイッチ52Aまたは52Bがオフに留められ、装着検査回路が開放されたままとなる。
請求項(抜粋):
端子金具が挿入されるキャビティを設けたハウジングと、このハウジングに装着されて前記端子金具を抜け止め状態に係止するリテーナとを具備したコネクタに対し、前記端子金具の挿入状態を検査するためのコネクタ検査装置であって、前記コネクタを嵌合面側から差し込み可能な差込口を有し、かつ前記キャビティ内に進入して対応する端子金具と導通接触可能な検知片を設けた検査部の側方には、この検査部に対して前記コネクタの差し込み方向と略直交する方向に沿って接離可能な可動部が設けられ、この可動部には、可動部が前記検査部に近接した場合に前記ハウジングと係合して前記コネクタが前記差込口に正規に装着されているか否かを検知する第1プローブと、前記リテーナと係合してこのリテーナがハウジングに対して正規に装着されているか否かを検知する第2プローブとが設けられていることを特徴とするコネクタ検査装置。
IPC (3件):
G01R 31/04
, H01R 13/64
, H01R 43/00
FI (3件):
G01R 31/04
, H01R 13/64
, H01R 43/00 Z
Fターム (14件):
2G014AA13
, 2G014AA25
, 2G014AB60
, 2G014AC08
, 5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FB09
, 5E021FC29
, 5E021FC38
, 5E021KA09
, 5E021KA13
, 5E051GA09
, 5E051GB07
, 5E051GB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
リテーナ係合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-198774
出願人:住友電装株式会社
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特公平2-056786
-
検査器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-306148
出願人:住友電装株式会社
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