特許
J-GLOBAL ID:200903010938115835

駅務システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073492
公開番号(公開出願番号):特開2000-268215
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】移動体通信端末を保持する利用者の利便性を高め、車内での移動体通信端末の利用を緊急時以外には制限することのできる駅務システムを提供する。【解決手段】この発明の駅務システムは、自動改札機42に、携帯電話器との間で通信を可能とする公衆通信制御部と携帯電話向けアンテナ43を設け、予め登録された利用者に対し、携帯電話器を用いて電鉄会社の大量情報提供サービス51との間でアクセスすることで、乗車券の購入および自動改札器による改札を省略し、電車への乗車を可能とする。また、自動改札機を用いて、利用者の携帯電話に対して「マナーモード」を設定することができる。
請求項(抜粋):
通信用アンテナおよび公衆通信網との通信が可能な通信手段を含み、運輸機関を利用可能とする券媒体が保持する情報を読みとり、券媒体を投入した利用者の通行を許可する駅務機器と、この駅務機器が保持する通信用アンテナおよび通信手段を経由して入力されるデータを受信して、受信したデータが予め記憶されている特定の利用者のデータであると識別された場合に、前記駅務機器による利用者の通行を許可する第1の制御手段と、この第1の制御手段により通行が許可された利用者が保持する携帯端末装置に所定の信号を送信して運輸機関の利用中の上記携帯端末装置の動作に所定の条件を与え、前記駅務機器が保持する通信用アンテナおよび通信手段を経由して先に特定された特定の利用者からのデータが再び入力された場合には、上記携帯端末装置に与えた所定の条件を解除する第2の制御手段と、を有することを特徴とする駅務システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 B ,  H04B 7/26 109 B
Fターム (11件):
3E027CB10 ,  5K067AA34 ,  5K067AA35 ,  5K067BB04 ,  5K067BB28 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE35 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 入退場管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237364   出願人:株式会社東芝
  • 移動無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-033404   出願人:松下電器産業株式会社

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