特許
J-GLOBAL ID:200903010945400316

光量調節装置、撮影レンズ鏡筒および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382237
公開番号(公開出願番号):特開2002-182263
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 光量調節装置において小絞り状態で開口が異形になると光学性能が悪化する。また、光量調節装置にNDフィルタを設けると大型化し易い。【解決手段】 光軸回りで回転する駆動リング9dにより複数の遮光羽根9eを開閉揺動させ、これら遮光羽根により形成される光通過口の開口面積を変化させる羽根駆動機構と、駆動リングを回転駆動する第1のアクチュエータ9bと、上記光通過口に重なる位置に対し進退するNDフィルタ9hと、このNDフィルタを進退駆動する第2のアクチュエータ9fとを有する光量調節装置において、羽根駆動機構とNDフィルタの間にこれら羽根駆動機構およびNDフィルタを支持する支持板9aを配置し、駆動リングを支持板における光軸方向厚み内に配置するとともに第1および第2のアクチュエータを支持板を挟んで互いに反対側に配置する。
請求項(抜粋):
開閉揺動して光通過口の開口面積を変化させる複数の遮光羽根と、これら遮光羽根を駆動する第1のアクチュエータと、前記光通過口に光軸方向において重なる位置に対し進退するNDフィルタと、このNDフィルタを進退駆動する第2のアクチュエータとを有する光量調節装置であって、前記遮光羽根と前記NDフィルタとの間にこれら遮光羽根およびNDフィルタを支持する支持板を配置し、前記第1および第2のアクチュエータを前記支持板を挟んで互いに反対側に配置したことを特徴とする光量調節装置。
IPC (4件):
G03B 9/02 ,  G02B 7/10 ,  G03B 9/06 ,  G03B 11/00
FI (4件):
G03B 9/02 A ,  G02B 7/10 E ,  G03B 9/06 ,  G03B 11/00
Fターム (8件):
2H044EE01 ,  2H080AA21 ,  2H080AA31 ,  2H080AA34 ,  2H080AA64 ,  2H083AA05 ,  2H083AA50 ,  2H083AA53
引用特許:
審査官引用 (3件)

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