特許
J-GLOBAL ID:200903040514624817

レンズ鏡筒の絞り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304726
公開番号(公開出願番号):特開平11-142907
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【解決手段】 モータ軸22aを中心にスイングするスイングアーム23の両端に第1作用ピン23b及び第2作用ピン23cを設け、第1作用ピン23bで一方のプレート24を駆動し、第2作用ピン23cで他方のプレート25を駆動する形式のズームレンズ鏡筒1の絞り機構20において、第1作用ピン23bとモータ軸22aとを結ぶ直線より、第2作用ピン23cをレンズ6〜9側へオフセットさせた。【効果】 ズームレンズ鏡筒に絞り機構を傾斜して取付けても、ハウジングの角部がズームレンズ鏡筒の外周から飛出さず、ズームレンズ鏡筒に絞り機構を突出させないで装着することができる。
請求項(抜粋):
通光のための切欠きを備えた2枚のプレートをハウジングに重ねて取付け、このハウジングをレンズ鏡筒の縦軸に対して一定角度傾斜して取付け、前記プレートを相対的にスライドさせることで通光面積を変化させるレンズ鏡筒の絞り機構であって、モータ軸を中心にスイングするスイングアームの両端に第1作用点及び第2作用点を設け、第1作用点で一方のプレートを駆動し、第2作用点で他方のプレートを駆動する形式のレンズ鏡筒の絞り機構において、前記第1作用点とモータ軸とを結ぶ直線より、前記第2作用点をレンズ側へオフセットさせたことを特徴とするレンズ鏡筒の絞り機構。
IPC (3件):
G03B 9/02 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/04
FI (3件):
G03B 9/02 C ,  G02B 7/02 H ,  G02B 7/04 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光量調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-026691   出願人:キヤノン株式会社

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