特許
J-GLOBAL ID:200903010952002180

経皮系におけるポリ-N-ビニルアミドの含有

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503596
公開番号(公開出願番号):特表平8-512054
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】本発明は、選ばれた皮膚(18)または他の身体部位に対し薬剤および浸透促進剤混合物が伝達されうる関係に装着されたマトリックス(12)を含む組成物を含む。マトリックス(12)は治療上有効量の薬剤および薬剤に対して皮膚(18)の浸透を増大させるのに有効な量の浸透促進剤を当該部位に持続的に投与するために十分な量の薬剤、浸透促進剤、およびポリ-N-ビニルアミドを含み、デバイス(10)はポリ-N-ビニルアミドを含まないデバイス(10)からの薬剤の経皮的な流入に比較して増大した経皮的な流入を示す。ポリ-N-ビニルアミドを経皮系にとり入れることによって、系の接着性と安全性もまた改善される。
請求項(抜粋):
以下を含む、薬剤と治療上有効な速度で経皮投与を行うためのデバイス: (a)経皮的に投与しうる薬剤、単独または組合せで用いる、皮膚の浸透を促進する量のモノグリセリドまたは全モノエステル量が少くとも51%である脂肪酸のモノグリセリドの混合物またはアルコールの乳酸エステル、およびポリ-N-ビニル-アミドを含む貯留槽; (b)デバイスの皮膚から最も遠い側の裏当て;および (c)薬剤および浸透促進剤を皮膚に伝達する関係に貯留槽を保つための手段。
IPC (2件):
A61K 9/70 343 ,  A61K 9/70 369
FI (2件):
A61K 9/70 343 ,  A61K 9/70 369
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-217925
  • 特開平4-217919
  • 特開昭64-052716
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