特許
J-GLOBAL ID:200903010964719110

光波長変換素子とその製造方法、この素子を用いた光発生装置および光ピックアップ、回折素子、ならびに分極反転部の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005188
公開番号(公開出願番号):特開平11-072809
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 光波長変換素子等に適用する上で問題となる、深さ、均一性、有効面積等の特性を改善した分極反転部を製造する方法を提供し、この分極反転部を用いた各種素子、光学装置を提供する。【解決手段】 強誘電体結晶基板1の+C面の櫛形電極2aから-C面に向かって分極反転部4を成長させ、アニール処理することにより内部電界を低減させた後に、成長する過程で不均一となった部分を-C面の櫛形電極2bから分極を再反転させて除去することにより、分極反転部の均一性を向上させる。この分極反転部の均一な周期構造は光波長変換素子等に利用される。
請求項(抜粋):
強誘電体結晶の基板の分極方向に電圧を印加して分極反転部を形成する工程と、前記電圧の印加により生じた前記基板の内部電界を低減する処理を行う工程と、前記分極方向に前記電圧と逆方向の電圧を印加して前記分極反転部の少なくとも一部の分極を再反転させる工程とを含むことを特徴とする分極反転部の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/37 ,  G02F 1/29 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G02F 1/37 ,  G02F 1/29 ,  G11B 7/135 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • J.Appl.Phys., 19961201, Vol.80,No.11, 6099-6109
審査官引用 (2件)

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