特許
J-GLOBAL ID:200903010970507745
巻線コイル
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105818
公開番号(公開出願番号):特開2004-312940
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】従来の巻線コイルにあっては、平角線の長手方向に対して所定間隔おきに相対的に幅の狭い幅狭部を形成し、該幅狭部で平角線を湾曲させて湾曲部の曲率が小さい巻線コイルを形成しているため、該幅狭部の断面積が他の部分の断面積より小さくなり、該幅狭部で巻線抵抗が増加し、発熱による温度上昇が大きくなるという問題があった。【解決手段】上記課題の解決のため、断面相似形状をなす複数の筒状導体を入れ子式に嵌合して形成したコイル母材を螺旋状に切開して、各筒状導体を平角線状に形成し、次いで平角線状に形成された一の筒状導体の切開終端部と他の筒状導体の切開始端部とを順次、電気的に接続して1本の導線状に形成したことにより、巻線抵抗を増加させることがなく、発熱による温度上昇も防止した巻線コイルを提供するものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
断面相似形状をなす複数の筒状導体を入れ子式に嵌合して形成したコイル母材を螺旋状に切開して、各筒状導体を平角線状に形成し、次いで平角線状に形成された一の筒状導体の切開終端部と他の筒状導体の切開始端部とを順次、電気的に接続して1本の導線状に形成したことを特徴とする巻線コイル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (37件):
5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CB02
, 5H603CB03
, 5H603CB04
, 5H603CB18
, 5H603CB24
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CD02
, 5H603CD21
, 5H603CE02
, 5H603EE22
, 5H603FA26
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB14
, 5H615BB16
, 5H615PP01
, 5H615PP13
, 5H615PP14
, 5H615PP15
, 5H615PP16
, 5H615QQ03
, 5H615QQ08
, 5H615QQ12
, 5H615RR01
, 5H615SS01
, 5H615SS04
, 5H615SS19
, 5H615SS31
, 5H615TT01
, 5H615TT36
引用特許:
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