特許
J-GLOBAL ID:200903010975641156

実行可能性判定装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035575
公開番号(公開出願番号):特開2000-242478
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 並列実行可能な複数のジョブを含む処理フローの実行可能性を判定し、その処理を実現するプログラムの作成を補助する。【解決手段】 コンパイラ2は、PERT図により定義され、複数の並列実行可能なジョブを含む処理フローのネットワークを、所定の規則に従って順次、単純化し、ジョブそれぞれが、他のいずれのジョブからの処理結果を受けて起動し、処理を行うかを判定する。さらに、コンパイラ2は、単純化の課程で、ループ等、処理フローを実行不可能にするパターンがネットワークに現れた場合、処理フローが実行不可能性であると判定し、ユーザに示す。コンパイラ2は、処理フローが実行可能である場合、処理フロー内のジョブそれぞれの処理を、他のジョブの処理と同期して実現するプログラムを生成する。
請求項(抜粋):
並列実行されうる1つ以上のジョブを含む処理フローの実行可能性を判定する実行可能判定装置であって、前記ジョブそれぞれは、1つ以上の前段階のジョブの処理結果を受けると起動し、前記処理フローに含まれる1つ以上のジョブそれぞれを、PERT形式のネットワークのノードそれぞれとして表した場合に、前記ネットワークを所定の規則(縮約規則)に従って、単純化(縮約処理)する縮約手段と、前記縮約されたネットワークにおいて、さらに縮約され得ない部分のノード間に所定の接続関係が生じている場合に、前記処理フローが実行不可能であると判定する実行可能性判定手段とを有する実行可能判定装置。
IPC (3件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 15/16 630
FI (3件):
G06F 9/06 530 G ,  G06F 9/06 540 U ,  G06F 15/16 630 A
Fターム (4件):
5B045GG11 ,  5B076DC10 ,  5B076DD04 ,  5B076DE00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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