特許
J-GLOBAL ID:200903083173391682

プログラム開発支援装置及びプログラム実行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265803
公開番号(公開出願番号):特開平9-114693
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 処理の並列性をできる限り保持しながらも逐次テストの処理結果の再現性を保証すること。【解決手段】 並行化装置13は,各ジョブの実行履歴をタスク毎に分け、そのタスク内のジョブ毎の手続き間の実行順序制約を求めるとともに、得られた順序制約と解析装置8で得られた手続き間の依存関係からジョブ間の実行順序制約ルール14を求める。逐次化制御手段15は、実行順序制約ルール14に従って並行プログラム7をスケジューリングする。これにより、逐次実行時に得られた正しい処理結果を維持しながらも、最終的な結果に影響を与えない並列性を導入して動作可能とする。
請求項(抜粋):
複数の手続きからなるタスクが互いにメッセージを交換しながら並行に動作する実行環境を有するシステムにおいて、前記実行環境上で動作するタスク群の実行履歴を取得するログ情報取得手段と、 前記ログ情報取得手段により取得されたログ情報を保存するログ情報記憶手段と、前記ログ情報記憶手段に保存されているログ情報をタスク毎に分割し、分割したログ情報を基に各タスクのジョブ毎の実行順序制約を決定する並行化手段と、前記各タスク毎に設けられ、前記決定された実行順序制約を記憶する実行順序制約記憶手段と、前記各タスク毎に設けられ、当該タスクに記憶された前記実行順序制約に基づき当該タスクの実行を制御する逐次化制御手段とを具備することを特徴とするプログラム開発支援装置。
IPC (4件):
G06F 11/28 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 15/16 430
FI (4件):
G06F 11/28 A ,  G06F 9/06 540 U ,  G06F 9/46 340 Z ,  G06F 15/16 430 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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