特許
J-GLOBAL ID:200903010975727620

N-アシルアミノカルボン酸及びN-アシルアミノスルホン酸並びにそれらのアルカリ金属塩の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510565
公開番号(公開出願番号):特表平10-505844
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】工業的アルカリ金属の固体含分に対して50〜95重量%の活性物質含有率のアミノカルボン酸又はアミノスルホン酸の工業的アルカリ金属塩及びカルボン酸アルキルエステルからN-アシルアミノカルボン酸及びN-アシルアミノスルホン酸並びにそれらのアルカリ金属塩を製造する場合に、(a)カルボン酸アルキルエステル中のアミノカルボン酸又はアミノスルホン酸の工業的無水アルカリ金属塩固体の懸濁液を製造し、(b)この懸濁液を、強塩基30〜150モル%の添加によりN-アシルアミノカルボン酸及びN-アシルアミノスルホン酸のアルカリ金属塩に変換させ、かつ(c)所望の場合には、これから、慣用法で酸の添加により、遊離のN-アシルアミノカルボン酸及びN-アシルアミノスルホン酸を製造する。
請求項(抜粋):
工業的アルカリ金属塩の固体含分に対して50〜95重量%の活性物質含有率のアミノカルボン酸又はアミノスルホン酸の工業的アルカリ金属塩及びカルボン酸アルキルエステルから、N-アシルアミノカルボン酸及びN-アシルアミノスルホン酸並びにそれらのアルカリ金属塩を製造する場合に、 (a)カルボン酸アルキルエステル中のアミノカルボン酸又はアミノスルホン酸の工業的無水アルカリ金属塩固体の懸濁液を製造し、 (b)この懸濁液を強塩基30〜150モル%の添加によりN-アシルアミノカルボン酸又はN-アシルアミノスルホン酸のアルカリ金属塩に変換させ、かつ (c)所望の場合には、これから、慣用法で酸の添加により、遊離のN-アシルアミノカルボン酸又はN-アシルアミノスルホン酸を製造する ことを特徴とする、N-アシルアミノカルボン酸及びN-アシルアミノスルホン酸又はそれらのアルカリ金属塩の製法。
IPC (5件):
C07C233/47 ,  C07C231/02 ,  C07C303/22 ,  C07C309/15 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C233/47 ,  C07C231/02 ,  C07C303/22 ,  C07C309/15 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)

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