特許
J-GLOBAL ID:200903010980386385
液体急冷射出装置および液体急冷射出法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023403
公開番号(公開出願番号):特開2001-212655
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 一定の組成を有する合金または半導体化合物の箔片等の成形体を安定に生産性良く得る。【解決手段】 合金または半導体化合物からなるインゴット11を加熱溶解して溶湯とする加熱手段15を備え、溶湯を射出する複数の射出孔12bが射出面12aに形成された溶湯射出ノズル12と、前記射出孔12bから射出された溶湯をロール面13b上で冷却凝固させる冷却ロール13とを有する液体急冷射出装置10であって、複数の射出孔12bは、これらの射出孔12bから射出された溶湯が、回転する冷却ロール13のロール面13b上で互いに離間するように配設されていて、溶湯射出ノズル12の内部には、射出孔12bからの溶湯の液漏れを抑制するストッパー17が備えられている液体急冷射出装置10を使用する。
請求項(抜粋):
合金または半導体化合物からなるインゴットを加熱溶解して溶湯とする加熱手段を備え、溶湯を射出する複数の射出孔が射出面に形成された溶湯射出ノズルと、前記射出孔から射出された溶湯をロール面上で冷却凝固させる冷却ロールとを有する液体急冷射出装置であって、複数の射出孔は、これらの射出孔から射出された溶湯が、回転する冷却ロールのロール面上で互いに離間するように配設されていて、溶湯射出ノズルの内部には、射出孔からの溶湯の液漏れを抑制するストッパーが備えられていることを特徴とする液体急冷射出装置。
IPC (2件):
B22D 11/06 360
, B22D 11/06 380
FI (2件):
B22D 11/06 360 A
, B22D 11/06 380 Z
Fターム (5件):
4E004DB02
, 4E004DB17
, 4E004DB20
, 4E004TA06
, 4E004TB05
引用特許:
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