特許

J-GLOBAL ID：200903010986296698

廃水処理方法と廃水処理装置

発明者： 大和 巌 ,  大和 好枝
出願人/特許権者： ジェイイーシー株式会社
代理人 (1件)： 豊栖 康弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-165909
公開番号（公開出願番号）：特開2002-355684
出願日： 2001年05月31日
公開日（公表日）： 2002年12月10日
要約：

【要約】【課題】 オゾンと過酸化水素の両方で、廃水に含まれる有害物質を速やかに能率よく分解して処理する。【解決手段】 廃水処理方法は、廃水とオゾンと過酸化水素を一緒にポンプに吸入し、このポンプが、回転するインペラでキャビテーションを起こして、オゾンと過酸化水素で廃水を処理する。廃水処理装置は、廃水を蓄える容器1と、この容器1に吸入側を連結して、容器1の廃水を回転するインペラで移送するキャビテーションポンプ2と、キャビテーションポンプ2の吸入側にオゾンを供給するオゾン供給器3と、キャビテーションポンプ2の吸入側に過酸化水素を供給する過酸化水素供給器4とを備える。廃水処理装置は、キャビテーションポンプ2がキャビテーションを起こしながら、廃水とオゾンと過酸化水素とを吸入して圧送し、オゾンと過酸化水素の両方で廃水を処理して移送する。

請求項（抜粋）：

廃水とオゾンと過酸化水素を一緒にポンプに吸入し、このポンプが回転するインペラでキャビテーションを起こして、オゾンと過酸化水素で廃水を処理する廃水処理方法。

IPC (3件)：

C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/34 ,  C02F 1/78

FI (3件)：

C02F 1/72 ZAB Z ,  C02F 1/34 ,  C02F 1/78

Fターム (10件)：

4D037AA11 ,  4D037AB18 ,  4D037BA26 ,  4D037CA11 ,  4D050AA12 ,  4D050BB02 ,  4D050BB09 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050CA20

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭55-056889
  
• 水のオゾン処理法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-204930   出願人：日本碍子株式会社
• オゾンによって還元性窒素を分解する水処理方法を使用した水処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-275135   出願人：日東機械株式会社, 二国機械工業株式会社
• 貯溜水浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-145325   出願人：三菱重工業株式会社