特許
J-GLOBAL ID:200903010998322589

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178704
公開番号(公開出願番号):特開2008-006008
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】特別役が一定遊技回数の間に当選しなかったときは、遊技媒体が減らない遊技状態を作り出すとともに、その遊技状態を容易に終了させることができるようにする。【解決手段】第1遊技状態は、リプレイの当選確率がX1、出玉率がY1(Y1≧1)の遊技状態であり、第2遊技状態は、リプレイの当選確率がX2(X2<X1)、出玉率がY2(Y2<Y1、かつY2<1)の遊技状態であり、第3遊技状態は、リプレイの当選確率がX3(X3<X1)、出玉率がY3(Y3<Y1、かつY3<1)の遊技状態である。第2遊技状態で、特別役に当選していない遊技回数が所定回数以上となったときは第1遊技状態に移行し、特別役に当選するまで継続するように制御する。第1遊技状態において遊技媒体の投入数が特定数のときは所定役の当選確率が高く設定されている。第1遊技状態において所定役が入賞したときは、第3遊技状態に移行するように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技者に再遊技を行わせるための役であるリプレイ及び遊技者にとって有利となる特別遊技を行わせるための役である特別役を含む役の抽選を行う遊技状態として、第1遊技状態、第2遊技状態、及び第3遊技状態を有し、 前記第1遊技状態は、前記リプレイの当選確率がX1に設定され、遊技媒体の投入数に対する遊技媒体の払出し数期待値である出玉率がY1(Y1≧1)に設定された遊技状態であり、 前記第2遊技状態は、前記リプレイの当選確率がX2(X2<X1)に設定され、前記出玉率がY2(Y2<Y1、かつY2<1)に設定された遊技状態であり、 前記第3遊技状態は、前記リプレイの当選確率がX3(X3<X1)に設定され、前記出玉率がY3(Y3<Y1、かつY3<1)に設定された遊技状態であり、 前記第2遊技状態で、前記特別役に当選していない遊技回数が所定回数以上となったときは、前記第2遊技状態を終了して前記第1遊技状態に移行し、少なくとも前記特別役に当選するまで継続するように制御し、 前記第1遊技状態では、遊技媒体の投入数が複数の異なる投入数で遊技可能であり、 前記第1遊技状態において遊技媒体の投入数が特定数のときは、前記第1遊技状態における遊技媒体の投入数が前記特定数以外のとき、並びに前記第2遊技状態及び前記第3遊技状態のときよりも、所定役の当選確率が高く設定され、 前記第1遊技状態において、前記所定役に当選し、前記所定役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、前記第1遊技状態を終了して前記第3遊技状態に移行するように制御する ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516E ,  A63F5/04 512F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-160539   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (8件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-387336   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-150549   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267581   出願人:株式会社エース電研
全件表示

前のページに戻る