特許
J-GLOBAL ID:200903011001581551

管状の穴と管との間の空間を封止するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-518784
公開番号(公開出願番号):特表2006-514249
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
管状の穴(7)の内壁(6)と、前記穴(7)に少なくとも一部が挿入される少なくとも1つの管(17)あるいはダクトとの間の空間(16)を封止するシステムであって、システムは、空間(16)に挿入することが可能な封止プラグ(5)を形成する少なくとも2つの分割縦部材(1)からなり、縦部材(1)は、それぞれ、使用時に封止プラグ(5)と穴(7)の内壁(6)との間において接触面を形成する複数の外側リブ(3)を設けた外面(2)を有し、各縦部材(1)は、使用時に穴(7)の外側端部に対して置くよう意図された外部つば(9)を設け、外側リブ(3)は、上昇面を持つのこぎり歯(11)の形状を実質的に有する。
請求項(抜粋):
管状の穴の内壁と、前記穴に少なくとも一部が挿入され、軸が前記穴の軸と実質的に平行である少なくとも1つの管あるいはダクトとの間の空間を封止するシステムであって、 前記システムは、前記空間に挿入することが可能な封止プラグを形成する少なくとも2つの分割縦部材からなり、 前記縦部材は、それぞれ、使用時に前記封止プラグと前記穴の内壁との間において円周方向に接触面を形成する複数の外側リブを縦方向に間隔を置いて設けた外面を有し、 前記各縦部材は、使用時に前記穴の外側端部に対して置くよう意図された外部つばを第1のフロントエンド部に設け、 前記外側リブの少なくとも1つは、前記第1のフロントエンド部に向けて上昇していく上昇面を持つのこぎり歯形状を実質的に有し、 前記のこぎり歯の頂点付近の前記上昇面の一部は、前記頂点から離れたところに位置する前記上昇面の部分に対して、前記縦方向に対して角度を有する水平部を有することを特徴とする。
IPC (1件):
F16L 5/02
FI (1件):
F16L5/02 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-104870
  • 螺旋波形管用パッキンとその取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-019160   出願人:東拓工業株式会社
  • 密封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-352758   出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
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