特許
J-GLOBAL ID:200903011006217408

ステージ・データにスパース・ファイル技術を使用し、次いでリモート・ストレージに格納するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-525831
公開番号(公開出願番号):特表2002-503841
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】本発明は、データを保管またはバックアップするシステムおよび方法に関する。本システムおよび方法は、バックアップまたはアーカイブ・ストレージへの転送に先立って、ステージング・エリアを用いてデータを一時的に格納する。ローカル・ストレージ(64)からステージング・エリア(76)にデータをコピーし、バックアップまたはアーカイブ・ストレージ(66)に転送するまで、その中に一時的に格納しておく。ステージング・エリア(76)は、スパース・ファイル技術を用い、非ゼロ・データのみを格納するために必要なストレージ空間に実質的に等しいストレージ空間内にゼロ・データおよび非ゼロ・データの混成を格納することが好ましい。一旦データをステージング・エリア(76)からリモート・ストレージ(62)に転送したなら、ステージング・エリア(76)内に割り当てていたストレージ空間の割り当てを解除し、ステージング・エリア(76)に必要なストレージ空間量を最小に抑えることができる。加えて、適宜、ローカル・ストレージ空間(64)も割り当てを解除することができる。スパース・ファイル技術をステージング・エリア(76)として用いることにより、ストレージの必要量を最小に抑え、ステージング・エリア(76)のストレージ空間を管理するためのオーバーヘッドを極力軽減させる。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムにおいてデータ生成サービスが発生したデータを保管する方法であって、 前記データ生成サービスが生成したデータを、第1の所定イベントが発生するまで、ローカル・ストレージ・エリアに格納するステップと、 前記第1の所定イベントが発生したときに、前記ローカル・ストレージ・エリアに格納したデータの少なくとも一部を、スパース・ファイルにコピーするステップと、 第2の所定イベントが発生したときに、前記スパース・ファイル内にあるデータの少なくとも一部をリモート・ストレージに転送するステップと、から成ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 17/30 120
FI (2件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 17/30 120 A
Fターム (4件):
5B075KK54 ,  5B075NR02 ,  5B075PQ05 ,  5B082DE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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