特許
J-GLOBAL ID:200903011014249874

誘電体導波管線路の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244288
公開番号(公開出願番号):特開2000-077912
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 誘電体基板内に形成できる積層型の誘電体導波管線路を直交させて接続する構造について、良好な伝送特性を有する接続構造を提供する。【解決手段】 誘電体基板1を挟持する一対の主導体層2・3と、高周波信号の伝送方向に信号波長の2分の1未満の繰り返し間隔と所定の幅で主導体層2・3間を接続して形成された2列の側壁用貫通導体群4と、主導体層2・3と平行に形成され、側壁用貫通導体群4と接続された副導体層5とを具備して成る誘電体導波管線路6A・6Bを、高周波信号の伝送方向が直交するように主導体層2・3の一方を重ねて配置するとともに、この重ねた部位の主導体層2・3に結合用窓7を形成する。伝送損失が小さい良好な伝送特性の接続構造となる。
請求項(抜粋):
誘電体基板を挟持する一対の主導体層と、高周波信号の伝送方向に信号波長の2分の1未満の繰り返し間隔で、かつ前記伝送方向と直交する方向に所定の幅で前記主導体層間を電気的に接続して形成された2列の側壁用貫通導体群と、前記主導体層間に主導体層と平行に形成され、前記側壁用貫通導体群と電気的に接続された副導体層とを具備して成り、前記主導体層、側壁用貫通導体群および副導体層で囲まれた領域によって高周波信号を伝送する誘電体導波管線路を2つ、前記高周波信号の伝送方向が直交するように前記主導体層の一方を重ねて配置するとともに、この重ねた部位の主導体層に結合用窓を形成したことを特徴とする誘電体導波管線路の接続構造。
IPC (5件):
H01P 5/02 601 ,  H01P 3/12 ,  H01P 5/08 ,  H01P 5/12 ,  H05K 9/00
FI (5件):
H01P 5/02 601 ,  H01P 3/12 ,  H01P 5/08 K ,  H01P 5/12 A ,  H05K 9/00 L
Fターム (6件):
5E321AA17 ,  5E321AA24 ,  5E321AA33 ,  5E321GG05 ,  5E321GG09 ,  5J014DA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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