特許
J-GLOBAL ID:200903011016783444

電力変換装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153759
公開番号(公開出願番号):特開平8-023679
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は、整流器負荷等の非線形性や単相負荷等の特異条件により、電力変換装置の制御性能を超えて残留する波形歪みや不平衡を取り除くことを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、直流電源からの直流電力を交流に変換して負荷に電力を供給する、電源装置に用いられる電力変換装置の制御装置において、電力変換装置の出力電圧を入力してその基準値と比較し、負荷に対して所望の電圧を供給するための出力電圧指令値を生成する第1の制御手段と、電力変換装置の出力電圧を入力し、当該電圧の特定の高調波成分(出力電圧の逆相成分、出力電圧の7次の正相成分と5次の逆相成分)を検出する手段、および当該検出された高調波成分を零とするような制御演算を行ない、出力電圧指令値の補正値を生成する手段を有する第2の制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
直流電源からの直流電力を交流に変換して負荷に電力を供給する、電源装置に用いられる電力変換装置の制御装置において、前記電力変換装置の出力電圧を入力してその基準値と比較し、前記負荷に対して所望の電圧を供給するための出力電圧指令値を生成する第1の制御手段と、前記電力変換装置の出力電圧を入力し、当該電圧の特定の高調波成分を検出する手段、および当該検出された高調波成分を零とするような制御演算を行ない、前記出力電圧指令値の補正値を生成する手段を有する第2の制御手段と、を備えて成ることを特徴とする電力変換装置の制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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