特許
J-GLOBAL ID:200903011017383725

音声符号化方式の変更方法、通信システム、通信網および通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092001
公開番号(公開出願番号):特開2003-289380
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 通話中の音声符号化方式の変更を、多様な網構成に依存せず共通の動作で可能とする方法、通信システム、通信網および通信装置を提供することである。【解決手段】 第1の網11は、第1の端末15の通話中に無線回線の品質を含む通信状況を監視し、通信状況から適切な符号化方式を決定する。さらに、第1の網11は、第1の端末15に適切な符号化方式への変更を求める第1の要求を送る。第1の端末15は、第1の網11から第1の要求を受けると、第2の網13に符号化方式の変更を求める第2の要求を送る。第2の網13は、第1の端末15から第2の要求を受けると、第1の端末15と通話中の第2の端末に割り当てられている音声コーデックの符号化方式を変更し、第1の端末15に第2の要求に対する応答を返す。第2の要求に対する応答を受けた第1の端末15は、第1の網11に第1の要求に対する応答を返す。
請求項(抜粋):
相互接続された第1および第2の網と、複数の符号化方式からいずれかを選択可能な音声コーデックを含み、前記第1の網に無線回線で接続される少なくとも1つの第1の端末と、前記第2の網に接続され、複数の音声符号化方式からいずれかを選択可能な音声コーデックを前記第2の網により割り当てられて前記第1の端末と通信する少なくとも1つの第2の端末を有する通信システムにおける音声符号化方式の変更方法であって、前記第1の網において、前記第1の端末の通話中に無線回線の品質を含む通信状況を監視するステップと、前記通信状況から適切な符号化方式を決定するステップと、前記第1の端末に前記適切な符号化方式への変更を求める第1の要求を送るステップと、前記第1の端末において、前記第1の網から前記第1の要求を受けると、前記第2の網に符号化方式の変更を求める第2の要求を送るステップと、前記第2の網において、前記第1の端末から前記第2の要求を受けると、該第1の端末と通話中の第2の端末に割り当てられている音声コーデックの符号化方式を変更し、前記第1の端末に前記第2の要求に対する応答を返すステップと、前記第1の端末において、前記第1の網に前記第1の要求に対する応答を返すステップを有する音声符号化方式の変更方法。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 3/00 B ,  H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 Q
Fターム (17件):
5K051AA02 ,  5K051AA05 ,  5K051BB01 ,  5K051CC00 ,  5K051CC07 ,  5K051DD15 ,  5K051EE04 ,  5K051FF07 ,  5K051HH15 ,  5K051HH19 ,  5K051JJ05 ,  5K051JJ13 ,  5K051JJ14 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ31
引用特許:
審査官引用 (6件)
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