特許
J-GLOBAL ID:200903011020246984
重合被覆金属管およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145869
公開番号(公開出願番号):特開平10-315295
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 耐チッピング性や耐スプラッシュ性を損なうことなく優れた耐食性を有しかつ容易に製造ができ、さらに剥離強度が弱いため剥取り作業が簡易に行い得、端末加工部の耐食性の劣化がない重合被覆金属管およびその製造方法を提供する。【解決手段】 金属管の外周面に施された表面処理層に密着力を有する押出成形可能な樹脂からなる第1層と、該第1層の外周面に設けられた耐チッピング性を有し、かつ押出成形可能な樹脂からなる第2層とを重合被覆してなる金属管であって、前記第1層と第2層間の剥離強度が75g/cm以下である重合被覆金属管を特徴とするもので、また金属管の外周面に施された表面処理層に密着力を有する樹脂からなる第1層を押出成形するとともに、前記第1層の外周面に耐チッピング性を有する樹脂からなる第2層を押出成形し両樹脂層を接触させてほぼ非接着状態に重合する重合被覆金属管の製造方法を特徴とする。
請求項(抜粋):
金属管の外周面に施された表面処理層に密着力を有する押出成形可能な樹脂からなる第1層と、該第1層の外周面に設けられた耐チッピング性を有し、かつ押出成形可能な樹脂からなる第2層とを重合被覆してなる金属管であって、前記第1層と第2層間の剥離強度が75g/cm以下であることを特徴とする重合被覆金属管。
IPC (10件):
B29C 47/02
, B29C 47/06
, B32B 1/08
, B32B 7/06
, B32B 15/08 103
, F16L 9/14
, B29K101:00
, B29K705:00
, B29L 9:00
, B29L 23:00
FI (6件):
B29C 47/02
, B29C 47/06
, B32B 1/08 Z
, B32B 7/06
, B32B 15/08 103 Z
, F16L 9/14
引用特許:
前のページに戻る