特許
J-GLOBAL ID:200903011024674166

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-330682
公開番号(公開出願番号):特開2006-136624
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 遊技機の乱数発生部における異常を検出して遊技ホール側に損害が生じるのを防止する。【解決手段】 パチンコ機PMが、乱数クロック発生回路B51と、クロックカウント回路B81〜B84と、第1〜第4カウント値記憶回路B91〜B94と、図柄抽選手段B35と、図柄抽選手段B35により抽出されたカウント値と当たり乱数とを比較する当たり判定手段B37と、所定の当たり図柄もしくはハズレ図柄を表示させる図柄表示装置28とから構成され、乱数クロック発生回路B51からの入力信号がパルス信号であるか否かを検出するクロック監視回路B95と、入力信号がパルス信号でないことが検出されたときに、乱数クロック発生回路B51の異常動作の発生を示す異常信号を出力する入力回路部B40と、異常信号の検出に基いて、抽出されたカウント値を上記当たり乱数に一致しない値に変更する乱数変更回路B97とを有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の周波数でクロックを発生させる乱数クロック発生手段と、前記乱数クロック発生手段により発生したクロックに基いて乱数値をカウントする乱数カウント手段と、前記乱数カウント手段によりカウントされた前記乱数値の中から所定のタイミングで1つのカウント値を抽出して出力する乱数抽出手段と、前記乱数抽出手段から出力されたカウント値を第1比較値とし遊技者に利益を与える特別遊技を発生させるために予め定められた当たり値を第2比較値として、前記第1比較値と前記第2比較値とが一致した場合に当たりと判定する当たり判定手段と、前記当たり判定手段により前記当たりと判定したときに当たり図柄を表示させ、前記当たりでないと判定したときにハズレ図柄を表示させる図柄表示手段とを備えた遊技機において、 前記乱数クロック発生手段からの入力信号が前記乱数クロック発生手段の正常な動作により所定の周期で出力されるパルス信号であるか否かを検出するパルス発振検出手段と、 前記乱数クロック発生手段からの入力信号が前記乱数クロック発生手段の正常な動作によるパルス信号でないことが検出されたときに、前記乱数クロック発生手段の異常動作の発生を示す異常信号を出力する異常信号出力手段と、 前記特別遊技を規制する特別遊技規制手段とを有し、 前記特別遊技規制手段は、前記異常信号の検出に基いて、前記第2比較値とは異なる値を前記第1比較値として前記乱数抽出手段から出力させる乱数変更手段であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (2件):
2C088AA33 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-104635   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機の乱数生成構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271123   出願人:サミー工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-264840   出願人:株式会社三共
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-264840   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-353421   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-139543   出願人:株式会社大万
全件表示

前のページに戻る