特許
J-GLOBAL ID:200903011025343414

微粉炭燃焼バーナおよびその燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079655
公開番号(公開出願番号):特開平10-274405
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】低負荷燃焼時であっても空気に与える旋回力を維持し、微粉炭火炎内に空気量の不足した還元炎を形成することで、NOxや未燃分の排出量を抑制することができる微粉炭燃焼バーナを提供する。【解決手段】微粉炭と空気との混合物を噴出する微粉炭ノズル10と、この微粉炭ノズルの外周に配置された燃焼用空気ノズル11と、この燃焼用空気ノズルの内部に設けられ、流通する空気に旋回を与える旋回流発生器とを備え、前記燃焼用空気ノズルから噴射される空気に旋回が与られ燃焼するように形成されている微粉炭燃焼バーナにおいて、前記燃焼用空気ノズル11の空気流路内部に、空気ノズルの出口部流路断面積よりも小さい流路断面積となる部分を設けるとともに、この小さい断面積の流路部分若しくはその上流側近傍流路部分に、前記旋回流発生器を設けるようにした。
請求項(抜粋):
微粉炭とその搬送用空気との混合物を噴出する微粉炭ノズルと、この微粉炭ノズルの外周に配置された燃焼用空気ノズルと、この燃焼用空気ノズルの内部に設けられ、流通する空気に旋回を与える旋回流発生器とを備え、前記空気ノズルから噴射される空気に旋回が与られる微粉炭燃焼バーナにおいて、前記燃焼用空気ノズルの空気流路内部に、空気ノズルの出口部流路断面積よりも小さい流路断面積となる部分を設けるとともに、この小さい断面積の流路部分若しくはその上流側近傍流路部分に、前記旋回流発生器を設けるようにしたことを特徴とする微粉炭燃焼バーナ。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 微粉炭低NOX バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-097396   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開平4-214102
  • 特開昭58-224208

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