特許
J-GLOBAL ID:200903011026933690

加熱切断刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070642
公開番号(公開出願番号):特開平8-243991
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【構成】本発明の加熱切断刃1Aは、樹脂製チューブを溶融、切断するために用いられる自己発熱型の加熱切断刃であり、セラミックス製基板2を有し、その上に所望パターンの通電により発熱する抵抗体3が形成されている。この抵抗体3の両端部には、それぞれ、端子部4、5が形成されている。抵抗体3上には、好ましくは無機系材料で構成される絶縁層6が、端子4、5の部分を除き抵抗体3の表面を被覆するように形成されている。抵抗体3および端子4、5は、例えば、スクリーン印刷法により導電性ペーストを所望パターンに印刷、形成し、これを絶縁層6とともに低温同時焼成することにより形成される。【効果】熱特性に優れるとともに、簡易な構成で厚さが薄く、また製造が容易で、コストが安価な加熱切断刃が提供される。
請求項(抜粋):
樹脂製チューブを溶融、切断する自己発熱型の加熱切断刃であって、セラミックス製基板と、該セラミックス製基板上に所望のパターンで形成され、通電により発熱する抵抗体と、該抵抗体の両端部に形成された端子部と、前記抵抗体の表面を被覆する絶縁層とで構成されることを特徴とする加熱切断刃。
IPC (3件):
B26D 7/10 ,  H05B 3/20 328 ,  H05B 3/20 393
FI (3件):
B26D 7/10 ,  H05B 3/20 328 ,  H05B 3/20 393
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-049925
  • 暖房便座
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111200   出願人:松下電器産業株式会社
  • 安全装置付面状発熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-172875   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-049925
  • 暖房便座
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111200   出願人:松下電器産業株式会社
  • 安全装置付面状発熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-172875   出願人:松下電工株式会社

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