特許
J-GLOBAL ID:200903011043490602
ボールねじ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219060
公開番号(公開出願番号):特開2004-060742
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】耐摩耗を向上することができるボールねじを提供する。【解決手段】ナット部13の第1ねじ溝22を、ねじ軸12の第2ねじ溝23に対向させ、両ねじ溝22,23間に、つる巻状の溝24を形成する。溝24内にボール14転動自在に収容し、ねじ軸12の一端側及び他端側の規制部材で、ボール14の移動範囲を規制する。ナット部13に、移動範囲内に配列された一端側のボール14を他端側へ帰還する帰還経路33を設ける。ナット部13の第1ねじ溝22、ねじ軸12の第2ねじ溝23、ボール14、帰還経路33に、二硫化モリブデンの微粒子を噴射して衝突させ、膜厚Tが0.5μm以下の潤滑剤被膜61を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周面に雄ねじが形成されたねじ軸と、該ねじ軸が挿通するナット部とを備え、該ナット部の内周面に形成された雌ねじの第1ねじ溝及び前記ねじ軸の前記雄ねじに形成された第2ねじ溝間につる巻状の溝が形成され、この溝内に複数のボールが転動自在に収容されたボールねじにおいて、
前記第1ねじ溝、前記第2ねじ溝、及び前記ボールのうちの少なくともいずれか一つの摺接部分に、二硫化モリブデンの微粒子を噴射して衝突固着させ、厚み寸法が0.5μm以下の潤滑剤被膜を形成したことを特徴とするボールねじ。
IPC (7件):
F16H25/24
, F16C19/50
, F16C29/08
, F16C33/32
, F16C33/58
, F16C33/66
, F16H25/22
FI (7件):
F16H25/24 J
, F16C19/50
, F16C29/08
, F16C33/32
, F16C33/58
, F16C33/66 A
, F16H25/22 D
Fターム (41件):
3J062AA22
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA14
, 3J062BA17
, 3J062BA27
, 3J062CD06
, 3J062CD32
, 3J101AA02
, 3J101AA34
, 3J101AA42
, 3J101AA64
, 3J101AA71
, 3J101BA02
, 3J101BA10
, 3J101BA55
, 3J101BA70
, 3J101CA15
, 3J101DA05
, 3J101EA55
, 3J101FA01
, 3J101FA31
, 3J101FA41
, 3J101GA60
, 3J104AA03
, 3J104AA23
, 3J104AA33
, 3J104AA57
, 3J104AA63
, 3J104AA69
, 3J104AA74
, 3J104AA75
, 3J104AA78
, 3J104BA03
, 3J104BA05
, 3J104CA20
, 3J104CA22
, 3J104DA02
, 3J104DA06
, 3J104DA13
, 3J104EA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開平3-051561
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特開平1-266386
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特開昭61-010158
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固体潤滑膜付き部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-354090
出願人:住友金属鉱山株式会社
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自己潤滑剤コーティング転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-302565
出願人:日本精工株式会社
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特開平4-249615
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特開平3-051561
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特開平1-266386
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特開昭61-010158
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特開平4-249615
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