特許
J-GLOBAL ID:200903011083095803
アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343806
公開番号(公開出願番号):特開2007-150057
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】可動子と固定子との間の摺動面に施すコーティング膜を検討することで、ヒステリシスの発生を更に少なくすることができ、更に生産生産性の向上にも有利なアクチュエータを提供する。【解決手段】アクチュエータは、第1摺動面11をもつ可動子1と、可動子1の第1摺動面11を往復動自在に摺動させる第2摺動面23を有する固定子2と、可動子1を固定子2に対して移動させる駆動部3と、可動子1、固定子2及び駆動部3を保持する基部4とを備えている。可動子1の第1摺動面11には、クロム系の無機系粒子と無機系粒子を保持するバインダとを主要成分とする第1コーティング膜16が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1摺動面をもつ可動子と、
前記可動子の前記第1摺動面を往復動自在に摺動させる第2摺動面を有する固定子と、
前記可動子を前記固定子に対して移動させる駆動部と、
前記可動子、前記固定子及び前記駆動部を保持する基部とを具備するアクチュエータにおいて、
前記可動子の前記第1摺動面には、クロム酸化物またはクロム窒化物を基材とする第1コーティング膜が形成されていることを特徴とするアクチェエータ。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る