特許
J-GLOBAL ID:200903011096528547
ガスタービンプラントの燃料供給装置、その装置の暖機運転方法および冷却運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009077
公開番号(公開出願番号):特開平11-210492
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】液体燃料で燃焼ガスを生成する場合、液体燃料を超臨界圧力・温度にしてガスタービン燃焼器に供給する装置、その装置の暖機・冷却運転方法の提供。【解決手段】の燃料供給装置は、ガスタービン燃焼器23に設置した各燃料用ノズル28a,28b,28cに、燃料タンク24からの燃料を超臨界圧力・温度にする燃料供給系25と、この燃料供給系25からバイパスさせて液体燃料を再び上記燃料タンクに還流させる燃料戻り系26を設けたものである。また、の暖機運転方法は、ガスタービン22の起動前、燃料タンクからの液体燃料を燃料供給系25、燃料戻り系26を介して再び燃料タンクに循環させる方法である。また、の冷却運転方法は、ガスタービンの停止時、ガスタービン燃焼器に設置した各燃料用ノズルに不活性供給系27からの不活性ガスを供給して付着した未燃料をパージさせた後、燃料を燃料供給系、燃料戻り系を介して再び燃料タンクに循環させる方法である。
請求項(抜粋):
発電機、空気圧縮機、ガスタービン燃焼器、ガスタービンを備え、上記ガスタービン燃焼器に設置した燃料用ノズルに、燃料タンクからの燃料を超臨界圧力・温度にして供給する燃料供給系と、この燃料供給系の途中からバイパスさせ、上記燃料を上記燃料タンクに還流させる燃料戻り系とを設けたことを特徴とするガスタービンプラントの燃料供給装置。
IPC (8件):
F02C 7/224
, F01K 23/10
, F02C 6/00
, F02C 6/18
, F02C 7/232
, F02C 7/26
, F02C 9/38
, F23R 3/28
FI (8件):
F02C 7/224
, F01K 23/10 A
, F02C 6/00 D
, F02C 6/18 A
, F02C 7/232 C
, F02C 7/26 D
, F02C 9/38
, F23R 3/28 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
特開平4-124521
-
特開昭62-261665
-
ガスタービン燃焼器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-029642
出願人:株式会社東芝
-
特開昭59-105937
-
特開平4-187831
-
ガスタービン燃料加圧系の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-225091
出願人:三菱重工業株式会社
-
液化LPガスを用いるガスタービン燃焼器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-347069
出願人:工業技術院長
-
特開平4-124521
-
特開昭62-261665
-
特開昭59-105937
-
特開平4-187831
全件表示
前のページに戻る