特許
J-GLOBAL ID:200903011101213053

土壌中の根圏要素の自動分類方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227066
公開番号(公開出願番号):特開2009-058443
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】樹木等の細根の分布量やその動態を定量的に把握するための効果的で客観的な土壌中の根圏要素を非破壊的に自動分類する方法、特に腐植物と土壌との分類を正確に行うことができる自動分類方法を提供すること。【解決手段】ハロゲンランプの光を根圏要素に照射するステップと;緑(513〜522nm)、赤(623〜679nm)、及び近赤外波長域(728〜886nm)からそれぞれ選択される3バンドにおける根圏要素の近接連続分光画像をハイパースペクトルデジタルカメラを用いて経時的に撮影するステップと;画像処理により、前記3バンドの波長領域における分光反射率を計測するステップと;計測した分光反射率を、あらかじめ作成した教師データと比較評価するステップ;の各ステップを順次実施して、土壌中の根圏要素の自動分類を行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(d)の各ステップを順次備えたことを特徴とする土壌中の根圏要素の自動分類方法。 (a)光源から、可視領域(400〜700nm)の一部を含む領域及び近赤外領域(700〜1100nm)の一部を含む領域の波長の光を根圏要素に照射するステップ; (b)可視領域の一部を含む領域及び近赤外領域の一部を含む領域における根圏要素の近接連続分光画像を経時的に撮影するステップ; (c)画像処理により、可視領域の一部を含む領域及び近赤外領域の一部を含む領域における分光反射率を計測するステップ; (d)計測した分光反射率を、あらかじめ作成した教師データと比較評価するステップ;
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  A01G 7/00
FI (2件):
G01N21/27 A ,  A01G7/00 603
Fターム (21件):
2G059AA10 ,  2G059BB20 ,  2G059CC20 ,  2G059DD01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059FF04 ,  2G059FF08 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05 ,  2G059NN06

前のページに戻る