特許
J-GLOBAL ID:200903011101864798
ダイス端保温押出法、押出装置及びアルミニウム押出形材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011444
公開番号(公開出願番号):特開2000-212708
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【目的】 押出直後の高温状態を溶体化処理に利用し、時効処理で400N/mm2 以上の高強度が付与された押出形材を製造する。【構成】 押出ダイスから出た直後の押出形材の温度が540〜560°Cとなるように押し出し、アルミニウム合金を所定形状に押し出した後、押出ダイス3から冷却槽11に至る途中に配置されている保温槽13を通過させて、冷却槽11の入口で520°C以上に維持し、冷却槽で30°C/秒以上の冷却速度で焼入れする。アルミニウム合金としては、Si:1.0〜1.5%,Cu:0.5〜0.9%,Mn:0.2〜0.6%,Mg:0.8〜1.5%,Cr:0.15〜0.9%,Ti:0.03〜0.05%,B:0.0001〜0.01%,必要に応じてZr:0.1〜0.2%を含み、Fe含有量を0.2%以下、Mn+Crの合計含有量を1.2%以下に規制したアルミニウム合金が使用される。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金を所定形状に押し出した後、押出ダイスから冷却槽に至る途中に配置されている保温槽を通過させて押出形材の降温を抑制し、次いで冷却槽に押出形材を導入して焼入れするアルミニウム合金のダイス端保温押出方法。
IPC (13件):
C22F 1/05
, C22C 21/02
, C22C 21/06
, C22F 1/04
, C22F 1/00 602
, C22F 1/00 612
, C22F 1/00 682
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 691
, C22F 1/00
, C22F 1/00 692
, C22F 1/00 693
, C22F 1/00 694
FI (14件):
C22F 1/05
, C22C 21/02
, C22C 21/06
, C22F 1/04 M
, C22F 1/00 602
, C22F 1/00 612
, C22F 1/00 682
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 691 B
, C22F 1/00 691 C
, C22F 1/00 692 A
, C22F 1/00 692 B
, C22F 1/00 693 A
, C22F 1/00 694 B
引用特許: