特許
J-GLOBAL ID:200903020288714769
アルミ製トルクロッド及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177111
公開番号(公開出願番号):特開平10-008173
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アルミ合金押出し材製のエンド及び連結棒を溶接又は圧接することにより、トルクロッドを軽量化する。【解決手段】 アルミ合金の押出しパイプから作製された連結棒3の両端部に、環状部4に連結部5を一体化した断面をもつアルミ合金押出し形材の輪切りにより得られたエンド1,2を溶接又は圧接したトルクロッドである。アルミ合金としては、Si:0.8〜1.5%,Cu:0.4〜0.9%,Mn:0.2〜0.6%,Mg:0.8〜1.5%,Cr:0.1〜0.9%を含み、更に必要に応じてTi:0.005〜0.05%,B:0.0001〜0.01%及びZr:0.1〜0.2%の1種又は2種以上を含み、Fe含有量を0.25%以下に規制すると共に、Mn+Crの剛健含有量が1.2%以下に規制された組成をもつ。アルミ合金を押し出し、510〜555°Cに加熱後、或いは押し出し、水冷して155〜190°Cに5〜20時間保持する。
請求項(抜粋):
環状部に連結部を一体化した断面をもつアルミ押出し形材を輪切りにして作製したエンドに、アルミ押出しパイプ製連結棒を溶接又は圧接してなるアルミ製トルクロッド。
IPC (4件):
C22C 21/02
, B21C 23/00
, B60G 7/00
, C22F 1/05
FI (4件):
C22C 21/02
, B21C 23/00 A
, B60G 7/00
, C22F 1/05
引用特許:
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