特許
J-GLOBAL ID:200903011103743220

耐火パネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022533
公開番号(公開出願番号):特開平8-218595
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は建築、構築物の内壁材、外壁材、屋根材、天井材、床材、間仕切り材、あるいは防火戸等として使用でき、かつ、製造後に膨れ、反り、剥離等の変形がなく、しかも強度に優れた耐火パネルに関するものである。【構成】 長尺状の耐火パネルAにおいて、芯材3はフェノールフォーム樹脂に水酸化アルミニウム、ポリリン酸アンモニウム、グラファイト、珪酸カルシウムあるいは炭酸カルシウム等の無機材が混入されたプラスチックフォーム3aと、両端の少なくともどちらか一方に形成した無機ボード3bと、プラスチックフォーム3a中またはプラスチックフォーム3aと表面材1あるいはプラスチックフォーム3aと裏面材2間の境界の少なくとも一つに、長手方向に沿って形成した複数本の通気性部材3cと、プラスチックフォーム3a内に突出した係止片7aを有する極小通気孔7を複数本裏面材2に形成している耐火パネルAである。
請求項(抜粋):
長尺板材からなる表面材、裏面材間に芯材を形成し、かつ、その長手方向の両側面に雄型連結部、雌型連結部を設けた長尺状の耐火パネルにおいて、芯材はフェノールフォーム樹脂に水酸化アルミニウム、ポリリン酸アンモニウム、グラファイト、珪酸カルシウムあるいは炭酸カルシウム等の無機材が混入されたプラスチックフォームと、雄型連結部と雌型連結部の少なくともどちらか一方に形成した無機ボードとからなり、該プラスチックフォーム中またはプラスチックフォームと表面材あるいはプラスチックフォームと裏面材間の境界の少なくとも一つに長手方向に沿って形成した複数本の通気性部材を形成し、裏面材にはプラスチックフォーム内に突出した係止片を有する極小通気孔を複数本形成していることを特徴とする耐火パネル。
IPC (4件):
E04F 13/12 101 ,  B32B 5/18 ,  B32B 9/00 ,  E04B 1/94
FI (5件):
E04F 13/12 101 E ,  B32B 5/18 ,  B32B 9/00 A ,  E04B 1/94 W ,  E04B 1/94 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 耐火パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-172573   出願人:株式会社アイジー技術研究所
  • 建築用パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-045874   出願人:株式会社アイジー技術研究所
  • 特開平4-360950
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