特許
J-GLOBAL ID:200903011104512680

感光性物質を利用したレンチキュラー板の製作方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270717
公開番号(公開出願番号):特開平11-231107
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光線としてレーザを使用し、感光性物質を円筒形レンズの形態に硬化させることができるように、レーザ光線の強度分布を調節することができるマスクを使用し、レーザ光線を走査させることによって、所望の特性を有するレンチキュラー板又はレリーフレンズ・ラスター・スクリーンを製作することができる。【解決手段】レーザから生成されたレーザ光線を所定直径の平行光線になるようにするための光線平行化器;光線平行化器から出力されたレーザ光線が所定強度分布を有するようにするためのマスク;感光性物質層が塗布されている感光板;前記感光板と前記マスクとの間の光経路上に配置され、マスクを通過したレーザ光線が上記感光板上の感光性物質層の所望部位に正確に結ばれるようにするための調節手段;感光層の所望部位に所定強度分布を有するレーザ光線が照射されるように、調節手段及び前記マスクを制御するための制御手段を含んで構成されている。
請求項(抜粋):
レーザ光線を感光性物質層に照射してレンチキュラー板を製作するための装置であって、前記レーザ光線を所定直径の平行光線になるようにするための光線平行化器;前記光線平行化器から出力されたレーザ光線が、所定強度分布を有するようにするためのマスク;感光性物質層が塗布されている感光板;上記感光板と上記マスクとの間の光経路上に配置され、上記マスクを通過したレーザ光線が、上記感光板上の感光性物質層の所望の部位に正確に結ばれるようにするための調節手段;及び前記感光板の所望の部位に、所定強度分布を有するレーザ光線が照射されるように、前記調節手段及び前記マスクを制御するための制御手段;を含む装置。
IPC (2件):
G02B 3/00 ,  G02B 3/06
FI (3件):
G02B 3/00 Z ,  G02B 3/00 A ,  G02B 3/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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