特許
J-GLOBAL ID:200903011106088613

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334283
公開番号(公開出願番号):特開2003-135816
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の増加や、組付作業性の低下を招くような構造の変更を行うことなく、不正行為を監視することができ、かつ、特定の入賞口のみならず、遊技盤上の全ての入賞口に対して、並びに全ての遊技状態に対して、一律に不正行為を監視する。【解決手段】 主制御基板150から払出制御基板152へ送出する命令信号に、払出賞球数に加え、現在の遊技状態、入賞口の特定情報を付加し、払出制御基板152で現在の遊技状態での入賞口の特定情報や、賞球払出数等が適正か否かを判断し、不正の可能性がある場合に、その不正の可能性の度合いに基づいて、異なる警告を実行するようにしたため、遊技者に不快感を与えることなく、不正行為を迅速に報知し、例えば、監視体制を強化することで、少数の管理体制で不正行為の監視を行うことができる。また、通常の遊技状態では、絶対あり得ない状況の場合には、最大の警告を発し、不正行為を未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に複数の入賞口が設けられ、発射装置の駆動により発射する遊技球の前記入賞口への入賞状態を監視し、当該入賞口毎に予め定められた遊技状態となるように、命令信号を送出する主制御基板を備えた遊技機であって、現在の遊技状態、払出賞球数、単位時間当たりの払出賞球回数を照合する照合手段と、前記照合手段による照合の結果、不正が行われている度合いを判別する判別手段と、前記判別手段で判別した不正の度合いに準じて予め設定されたレベルで報知する報知手段と、を有する遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 311
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 311
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC08 ,  2C088BC34 ,  2C088BC49 ,  2C088CA28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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