特許
J-GLOBAL ID:200903008942951120

パチンコ球の払出装置における排出球異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133697
公開番号(公開出願番号):特開2000-317104
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 メイン制御装置から要求された賞品球の払出個数に対して、球排出装置から実際に排出されたパチンコ球の排出個数が、ある程度の大きさの差が生じるような極めて重大な(深刻な)異常が発生した場合に、賞球異常と判別する排出球異常判定装置を提供すること。【解決手段】 賞球コマンドに対応して球排出装置2が排出したパチンコ球を専用に誘導する賞品球排出路6に排出されたパチンコ球を1球毎に直接的に検出する排出賞球検出手段8をメイン制御装置10に連絡する。メイン制御装置10により、入賞検出信号に応じた賞品球の払出個数を累積して累積賞球指令数を算出し、排出賞球検出手段の検出信号に応じた実排出賞球個数を累積賞球指令数から減じ、累積賞球指令数と実排出賞球個数との差分が所定数に達している場合に賞球異常と判別する。
請求項(抜粋):
入賞検出信号に応じて払い出す賞品球の払出個数を含む賞球コマンドを指令するメイン制御装置と、パチンコ球を1球ずつ排出する球排出装置と、前記賞球コマンドに応じて指令された前記払出個数のパチンコ球を排出するように前記球排出装置を動作制御する払出制御装置とを備えたパチンコ球の払出装置において、前記賞球コマンドに対応して前記球排出装置が排出したパチンコ球を誘導する賞品球排出路と、該賞品球排出路に排出されたパチンコ球を1球毎に直接的に検出する排出賞球検出手段とを設け、該排出賞球検出手段を前記メイン制御装置及び前記払出制御装置のうちのいずれか一方に連絡すると共に該排出賞球検出手段を連絡した前記制御装置に、前記入賞検出信号に応じた賞品球の払出個数を累積して累積賞球指令数を算出する賞球指令数累積手段と、前記排出賞球検出手段の検出信号に応じた実排出賞球個数を前記累積賞球指令数から減じると共に、前記累積賞球指令数と前記実排出賞球個数との差分が所定数に達しているか否かを判別し、前記差分が前記所定数に達している場合に賞球異常と判別する賞球異常判別手段とを設けたことを特徴とするパチンコ球の払出装置における排出球異常判定装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 325 A ,  A63F 7/02 324 C
Fターム (17件):
2C088BA04 ,  2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA32 ,  2C088BA88 ,  2C088BB06 ,  2C088BB07 ,  2C088BC30 ,  2C088BC39 ,  2C088BC53 ,  2C088BC54 ,  2C088CA08 ,  2C088CA16 ,  2C088CA17 ,  2C088CA26 ,  2C088CA30 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • パチンコ機の賞品球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224178   出願人:株式会社竹屋
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244584   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060690   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (8件)
  • パチンコ機の賞品球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224178   出願人:株式会社竹屋
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244584   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060690   出願人:株式会社三共
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