特許
J-GLOBAL ID:200903011125810354

表面被覆材のレーザ加工方法および同加工方法に使用するレーザ加工ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006764
公開番号(公開出願番号):特開平9-192871
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 ピアシングまたはレーザ切断加工時に加工部周囲の被覆材が金属部から剥離しない表面被覆材のレーザ加工方法と同加工方法に使用するレーザ加工ヘッドの提供。【解決手段】 レーザ加工ヘッド1の先端に固定ノズル5を設け、該固定ノズルにアシストガスAGの圧力により付勢された遊動ノズル17を進退可能に設け、該遊動ノズルにレーザビームLBとアシストガスとが通過可能な噴射口21を設けると共に該噴射口を連通横断する少なくとも一つの排出口25を設け、前記アシストガス、金属蒸気およびスパッターを前記排出口から排出可能に設けたレーザ加工ヘッドにおいて、前記遊動ノズルの先端を表面被覆材29に接触状態に保持させると共に、該遊動ノズルの排出口を前記固定ノズルから突出した位置まで進出させて大気中に開放させてピアシングすることを特徴とする表面被覆材のレーザ加工方法。
請求項(抜粋):
レーザ加工ヘッドの先端に固定ノズルを設け、該固定ノズルにアシストガスの圧力により付勢された遊動ノズルを進退可能に設け、該遊動ノズルにレーザビームとアシストガスとが通過可能な噴射口を設けると共に該噴射口に連通横断する少なくとも一つの排出口を設け、前記アシストガス、金属蒸気およびスパッターを前記排出口から排出可能に設けたレーザ加工ヘッドにおいて、前記遊動ノズルの先端を表面被覆材に接触状態に保持させると共に、該遊動ノズルの排出口を前記固定ノズルから突出した位置まで進出させて大気中に開放させてピアシングすることを特徴とする表面被覆材のレーザ加工方法。
IPC (6件):
B23K 26/14 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 330 ,  B23K 26/06 ,  G01B 7/00 ,  G01B 7/14
FI (7件):
B23K 26/14 A ,  B23K 26/00 G ,  B23K 26/00 M ,  B23K 26/00 330 ,  B23K 26/06 Z ,  G01B 7/00 K ,  G01B 7/14 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭46-034870
  • 特公昭46-034870
  • レーザ加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-100873   出願人:三菱電機株式会社

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